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【#187】テニスに関するアウトプット(ITFワールドテニスマスターズツアー SENKO CUP in 山梨③)【35歳ダブルス1R】

ITF Tennis World Tour SENKO CUP in Yamanashiに出場してきました。
今回はダブルス1回戦です。

【結果】
35歳以上ダブルス

1R 1ー6 6-3 タイブレーク12-10 〇

まさかのいつも大阪でやっているテニス仲間との対戦。
正直、大阪でやっている仲間と山梨まで来て対戦!
と思いましたが、何度も出場している知人に聞いたところ。
あるあるみたいです(笑)

今回、ダブルスのエントリー時に組んでくれる人が誰もいなかったため、とりあえず1人でエントリー。運営側がマッチングしていただきインド国籍のJoshと組むことになりました。

初めてのダブルスでまさかのインド国籍
英語しゃべれるのか不安…

試合前の事前練習で

今回対戦するテニス仲間の人たちと練習しました。
対戦相手の方は英語も話せる方だったので、Joshとコミュニケーションをとってくださって、いい雰囲気づくりをしてくださり、楽しくテニスできました。

戦う敵同士なのに、人間の器が大きく、優しい2人に感激です。

本当にありがとうございます。

話を聞くとJoshは36歳でITエンジニア。

グローバル企業で働いており、日本に来るのが初めてとのこと。

海外旅行が好きでテニスは楽しむために来ている。

他にもハンガリーやバルセロナ、いろんなITFの大会に出場している模様。

試合内容は最初ペアリングが上手くいかなかったですが、少しづつコミュニケーションを図ることができ、「できることをやろう」という合言葉の元、やっていきました。

が、Joshの様子が練習と全然違っていた。

というのも1stセットを落としてから、Joshはおなかが痛いとのこと。トイレットブレークを取り再開。

理由を聞くと、彼はベジタリアンでランチに食べた卵が当たってしまったとのことでした。

そして、彼は前日のシングルスで足首を怪我し、テーピングもしていて満身創痍でした。

こんな状況あるの?というのが私の率直な感想。

ですが、セカンドセットから息を吹き返し、Joshのボールが入り始める。

Joshからは「上手くいっているときはそのまま行こう」「オレはストロークが得意だから下がっておく。」「相手を困らせるために動こう」とお互いにコミュニケーションを図りながらやっていきました。

そして、Joshからは「サーブ&ボレーできるか?」と言われたので「Yes」と答え、チャレンジ中のサーブ&ボレーを行いました。

何とかセカンドセットを6-3で取り戻す。

そして、運命のファイナルセット。

10ポイントタイブレーク。

最後は気持ちの強い方が勝つという名の元

相手ペアも声を出し始め、リードされ、6-9というマッチポイントを3本握られる。そこでJoshと話し合ったのは「hit the ball」「strong heart」とシンプルな言葉をかけ、「You can do it 」と言っていました。

そしたら、奇跡が起き、まさかの9-9。

次は私のサーブでまさかのダブルフォルトで9-10

万事休すかと思ったが、諦めず。

前に前に進み、とにかくストロークを打つ。

こういうときに山田さんと練習したとにかく振ってストロークを入れる練習の効果が出て、最後は私のポーチボレーでなんとか勝つことができました。

これも何かのご縁かと思います。

というわけで文章が長くなりすぎたので、2回戦の結果及びまとめは別の投稿でします。

アウトプットは以上となります。
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