【テニス】正面に来るボールの処理の判断を早くする練習

正面に来るボールは難しいショットの一つですね

ストロークであれば距離がある分、フォアに回り込んだりバックの横向きを作ったりする時間がありますが、ボレーだととっさの判断を求められます

今回は判断を早くする練習をご紹介します

●練習方法

・ラインの上に立ちボレーボレー

センターラインの上に立ちます。（白線であればどこでもよいです）

ラインを両足でまたいで、頭がちょうどラインの上にくるように構えましょう

ラインよりも右側に来たボールはフォアボレー、左側に来たボールはバックボレーで返します

正面はバックで取るつもりでいましょう(構えもバックボレーが打ちやすいようにしておくのもいいですね)

ラインの右はフォア、正面や左はバック

とラインを基準に左右の判断をすればいいので、回数を重ねていくと判断が速くなります

慣れてくると全体の６～７割はバックボレーで取ったほうが効率的だなとわかってきます

フォアボレーで取りたいあまり、立ち位置が左にずれていかないように気を付けましょう

常にラインを両足でまたいで、ラインの上に頭が来ている状態がよいです

打った後に素早く最初の状態をつくることも意識しましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました