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人間工学と工業デザイナー

解体前に捨てないでおいてもらった昔の足踏みミシンです。今となっては無骨だけれど(もの凄く重いです)どこかエレガントなフォルム・・・機能性を追求しながらも美にこだわる工業デザイナーって凄いなぁ〜と改めて強く感じました。もはや作品と言っても過言では無い気がします。そんな工業デザイナーに敬意を表し、これまた大切に取っておいた京都鳶西川組が使用していた波板釘が打ち込んである杉板足場を組み合わせてみました。ジョイントはビスケットジョイントを使わずあえて「かすがい」でジョイントしております。

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