10月11日カムバック!青春という名のKPOP Vol.83 ~ワールドワイドに活躍するDREAMCATCHERの妖しい魅力【11/27/22記事更新】
数多あるガールズグループの中で他にはない独自のコンセプトで、安定した人気を博しているグループがいる。
それはDREAMCATCHERだ。
DREAMCATCHER(ドリームキャッチャー)は、2014年に結成した韓国の7人組ガールズグループ。Dreamcatcher Company所属。略称はドゥケ。公式ファンクラブ名はInSomnia(インソムニア)。
「悪夢を取り去ってくれる夢の妖精たち」をコンセプトとして掲げている。
2014年9月18日に「MINX」としてデビュー。2016年11月29日に「DREAMCATCHER」への改名を発表し、全くのイメージチェンジで再デビューして今に至る。
では、2014年のデビューからの歩みを見ていこう。
【2014年】
9月18日、MnetのM COUNTDOWNにて、ジユ、スア、シヨン、ユヒョン、ダミの5人体制で「MINX」としてデビュー。
9月22日、シングル「Why did you come to my home?」をリリース。
Why did you come to my home?(MV視聴回数:146万回/2014年9月22日-)
現在のDREAMCATCHERとは全く違う!
ポップで元気いっぱいのMINXデビュー曲でこれはこれでいいと思う。
【2015年】
7月2日、ミニアルバム「Love Shake」をリリース。
Love Shake(MV視聴回数:305万回/2015年7月2日-)
更にフレッシュさが増して、楽しそう!でも売れなかった。。
これ以降は彼女たちのこうした姿は見れないので、今となっては逆に貴重で新鮮かも。特にジユの美貌が光る。
【2016年】
11月29日、所属事務所よりグループ名を「DREAMCATCHER」へと改名することを発表。
【2017年】
ハンドン、ガヒョンが加入し、7人体制となった。
1月13日、1stシングルアルバム「悪夢」(タイトル曲:Chase Me)をリリース。
Chase Me(MV視聴回数:1532万回/2017年1月13日-)
いきなりの激しいメタルサウンドで、挑発的な表情とパワフルなパフォーマンスでダークな魅力が全開!
4月5日、2ndシングルアルバム「悪夢・Fall asleep in the mirror」(タイトル曲:GOOD NIGHT)をリリース。
GOOD NIGHT(MV視聴回数:1545万回/2017年4月5日-)
デビュー曲の続編とも感じられる悪夢コンセプトとメタルサウンドで、
疾走感と躍動感があって、彼女たちの本気度が伝わってくる。
7月27日、1stミニアルバム「Prequel」(タイトル曲:Fly high)をリリース。
Fly high(MV視聴回数:969万回/2017年7月27日-)
2枚の先行シングルの前日譚の設定らしく、寄宿舎の女子学生の生活が描かれる。
メロディはキャッチ―さがあって、時折見せる彼女たちの笑顔がいい。
悪夢の中にも、そうしたキュートさが垣間見えるのが良かった。
9月30日 - 10月9日、1stワールドツアー日本にて大阪と東京「DREAMCATCHER 1st CONCERT "FLY HIGH" in JAPAN」を開催。
合間にタワレコ渋谷にも訪れた。
【FanCam】20171007 DreamCatcher'FlyHigh' Tower Records Shibuya
タワレコ至近距離過ぎる!笑顔のパフォーマンスが印象的。
12月1日 - 10日、1stワールドツアーブラジルにて「DREAMCATCHER 1ST TOUR "FLY HIGH" in BRAZIL」を開催。
【2018年】
1月12日、シングル「Full Moon」をリリース。
Full Moon(MV視聴回数:289万回/2018年1月12日-)
アニメの楽曲に合いそうな疾走感があって、彼女たちの歌唱力の高さが伝わってくる。
2月14日 - 25日、1stワールドツアーヨーロッパにて「1st World Tour - Fly High in Europe」を開催。
3月10日、ソウルにて「1st Concert in Seoul」を開催。同日、ファンクラブ名「InSomnia」を発表。
5月10日、2ndミニアルバム「悪夢・Escape the ERA」(タイトル曲:YOU AND I)をリリース。
YOU AND I(MV視聴回数:551万回/2018年5月10日-)
円陣の儀式やマジックパフォーマンスのような見せ場が沢山あって、今までの楽曲と同様、ダークさがありながら、そこに彼女たちの妖艶さが加わり、Dreamcatcherの美学が進化している。
7月14日、単独ライブ「WELCOME TO THE DREAM WORLD in 東京」を開催。また日本デビューを電撃発表。
7月27日 - 8月5日、2ndワールドツアーラテンアメリカにて「WELCOME TO THE DREAM WORLD in Latin America」を開催。
9月20日、3rdミニアルバム「Alone In The City」(タイトル:What)をリリース。
What(MV視聴回数:942万回/2018年9月20日-)
ハードロック調のメロディがかっこよく、悪夢から自分を解き放とうとするかのような、力強いパフォーマンスが見応えがある。
11月21日、日本デビューリリース1stシングルアルバム「What -Japanese ver.-」をリリース。
What -Japanese ver.-(MV視聴回数:53万回/2018年11月21日-)
日本語でも楽曲の印象は弱まることなく、ぴったり合ってる!
【2019年】
1月16日、デジタルシングル「Over the Sky」をリリース。
Over the Sky(Special Clip視聴回数:131万回/2019年1月16日-)
寂しい公園でスーツで歌ってるのだけど、このシチュエーションは微妙だった。なぜここでパフォーマンスしたのだろう 笑
2月13日、4thミニアルバム「The End of Nightmare」(タイトル曲:PIRI)をリリース。同日、所属事務所のHappyface Entertainmentが「Dreamcatcher Company」への社名変更を発表。
PIRI(MV視聴回数:2206万回/2019年2月13日-)
悪夢シリーズの完結編ということだが、エレクトリックロックなサウンドに笛の音が重なり、聴き心地がいい。
彼女たちの表現力、歌唱力、パフォーマンスは作品ごとに磨き上げられて、ファン層をがっちり掴んでいることに納得。
3月13日、日本リリース2ndシングルアルバム「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」をリリース。
PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-(MV視聴回数:33万回/2019年3月13日-)
彼女たちの楽曲は日本語によく合って、より叙情的に聴こえる。
MVも若干変化させているが、彼女たちの鋭いビジュアルが冴え渡る。
3月20日 - 5月4日、3rdワールドツアーアジアにて東南アジア、ソウル、日本にて東京と神戸で「DREAMCATCHER CONCERT: Invitation From Nightmare City in JAPAN」を開催。
[LIVE]INVITATION FROM NIGHTMARE CITY in JAPANダイジェスト映像
観客もぎっしり詰まって、日本でも熱いファンダムがいるのが分かる。
9月11日、日本リリース1stフルアルバム「The Beginning Of The End」をリリース。
9月13日 - 9月15日、シヨンがtvNのサバイバル番組『V-1』に出演し、準優勝を果たす。
Siyeon-Dreamcatcher at V1 program Episode 3(final)
シヨンの魅惑的な歌声が素晴らしい!
9月18日、スペシャルミニアルバム「Raid of Dream」(タイトル曲:Deja Vu)をリリース。
Deja Vu(MV視聴回数:2817万回/2019年9月18日-)
悪夢から目覚めた後も、デジャブを見るということなのかな。
哀しみを感じさせる情緒的なメロディと美しい歌声がマッチしていて、
今までの楽曲の中では個人的に一番好きだ。
10月24日 - 11月7日、3rdワールドツアーヨーロッパにて「DREAMCATCHER CONCERT: Invitation From Nightmare City in EUROPE」を開催。
DREAMCATCHER日本デビュー1周年コメント
12月21日大阪、22日東京にてDREAMCATCHER初となるクリスマスイベント「DREAMCATCHER “NIGHTMARES BEFORE CHRISTMAS”2019」を開催。
【2020年】
1月9日、ハンドンが中国iQIYIのオーディション番組『青春有你2』に練習生として出演することを発表。
2月18日、1stフルアルバムとなる「Dystopia:The Tree of Language」(タイトル曲:Scream)をリリース。
Scream(MV視聴回数:4032万回/2020年2月18日-)
ファンタジー感のあるMVでロック調に歌い上げてかっこいい!
悪夢コンセプト以降の方が、私の好みに近づいているかもしれない。
続くのは「Dystopia」というコンセプトのようだが、孤高の美しさが宿る。
それにしても毎回、ストーリー性とコンセプトをがっちり表現して見事!
3月11日、日本3rdシングル「Endless Night」をリリース。
Endless Night(MV視聴回数:239万回/2020年3月11日-)
日本語オリジナル曲にして、今までのコンセプトをしっかり継承し、
疾走感のあるサウンドとポジティブなフレーズのサビが爽快だ。
3月20日、韓国KBSの音楽番組ミュージックバンクにて1stフルアルバムの収録曲「Black or White」で後続曲活動をスタートした。
8月17日、5thミニアルバム「Dystopia:Lose Myself」(タイトル曲:BOCA)をリリース。
BOCA(MV視聴回数:5668万回/2020年8月17日-)
アグレッシブに畳みかけるメロディもよく、サビにもインパクトがあって、好きな楽曲。
特に印象的なのは、ダミのラップがかっこいい!
1月20日、日本デジタルシングル「NO MORE」をリリース。
NO MORE(MV視聴回数:50万回/2020年11月20日-)
日本デビュー2周年を記念した、イラストアニメーションと彼女たちのサウンドの相性の良さがわかる日本語楽曲。
近い将来、日本のアニメーションとタイアップして、ヒットしてほしい。
【2021年】
1月26日、6thミニアルバム「Dystopia:Road to Utopia」(タイトル曲:Odd Eye)をリリース。
Odd Eye(MV視聴回数:4618万回/2021年1月26日-)
この曲もメロディが好きな一曲で、ハードなサウンドは変わらず、年々、スタイリッシュさとストレートな表現が増えて、世界観が広がっている。
3月24日、日本4thシングル「Eclipse」をリリース。
アニメとタイアップをすればいいのに、と語っていたら、すぐに実現!笑
アニメ「キングスレイド 意志を継ぐものたち」のオープニングテーマ曲になり、非常にしっくりくる。
MVではアニメーションと彼女たちのスタジオ風景がコラージュされている。
7月30日、スペシャルミニアルバム「Summer Holiday」(タイトル曲:BEcause)をリリース。
BEcause(MV視聴回数:3347万回/2021年7月30日-)
Dreamcatcherの楽曲の完成度の高さには毎回驚かされる。
そして、当初の悪夢コンセプトが一段落ついてから、ダークさは継承しながらも、より洗練されて、メロディやサウンドも多様性に満ちて、進化していると思う。
そして、何よりメンバーのビジュアル、歌唱力、パフォーマンスに信頼感がある。新曲も楽しみだ。
【メンバー紹介】
ジユ(JiU)/1994年5月17日(27歳)
本名:キム・ミンジ
身長:167cm
ポジション:リーダー、サブボーカル、リードダンサー
DREAMCATCHERの誰もが認めるリーダーであり、センターを務めることも多く常にトップクラスの人気を誇っている。
明るく元気な性格のジユは、自身を「気さくなタイプ」と話し、感受性が豊かで涙もろい一面もあるという。
スア(SuA)/1994年8月10日(27歳)
本名:キム・ボラ
身長:162cm
ポジション:メインダンサー、サブボーカル
幼い頃からダンスを踊ってきたスアは、5年間の練習生期間を過ごした。
女優の「小雪」に似ていると言われることもある。性格は面倒見がよく、メンバーの母的存在。
シヨン(Siyeon)/1995年10月1日(26歳)
本名:イ・シヨン
身長:166cm
ポジション:メインボーカル
DREAMCATCHERのメインボーカルを担当する「シヨン」は、圧倒的な歌唱力の持ち主。
目力が強いハッキリとした美貌で、性格は明るく、バラエティーではよく喋る。
ハンドン(Handong)/1996年3月26日(26歳)
本名:ハン・ドン
身長:165cm
出身地:中国
ポジション:サブボーカル
DREAMCATCHER唯一の中国人メンバー。2017年に加入した新メンバー。
中国にいる頃は声楽を学び、韓国でミュージカル俳優になるために留学することを決意した。
ユヒョン(Yoohyeon)/1997年1月7日(25歳)
本名:キム・ユヒョン
身長:168cm
ポジション:リードボーカル
小顔でキュートな美貌で、性格は明るく天真爛漫。語学が得意。
ダミ(Dami)/1997年3月7日(25歳)
本名:イ・ユビン
身長:163cm
ポジション:メインラッパー、サブボーカル
大人っぽい雰囲気を漂わせるメインラッパー。
ガヒョン(Gahyeon)/1999年2月3日(23歳)
本名:イ・ガヒョン
身長:160cm
ポジション:サブボーカル
DREAMCATCHERのマンネ(最年少メンバー)。2017年に加入した新メンバー。
透き通るように白い肌で「キム・ヨナ」に似ていると言われることもある。性格は明るく、愛嬌も多い。
そして、4月12日に2ndフルアルバム「Apocalypse:Saveus」でカムバック決定!
DREAMCATCHERが9ヶ月ぶりに披露するニューアルバム「Apocalypse:Save us」は、「Apocalypse」3部作の始まりを知らせるアルバムだ。
混迷の時代に、皆の為により良い方向への跳躍を夢見る彼女たちのメッセージを込めた。
これまで独自の世界観とコンセプトで“信じて聴くガールズグループ”として地位を固めたDREAMCATCHERが、今回はどのような音楽とパフォーマンスで世界中のファンを魅了するのか、期待が高まっている。
個人コンセプトフォト
Dreamcatcher 2nd Album [Apocalypse : Save us] Highlight Medley
Dreamcatcher 2nd Album [Apocalypse : Save us] Story Spoiler
Dreamcatcher'MAISON' MV Teaser
なんかかっこいい!そして美しい。楽しみだ。
MV公開したらこちらに↓掲載します。
MAISON(MV視聴回数:/2022年4月12日-)
凄い!
壮大なスケール感で完全に新たな方向に舵を切った彼女たちのパフォーマンス、ビジュアルに大満足!
毎回、コンセプトを明確にシリーズ化してきて、今回「悪夢」「Dystopia」に続き「Apocalypse」という新しいシリーズのスタートらしいが、今後の展開も楽しみだ。
そして、ついに’SHOW CHAMPION’で音楽番組初1位を獲得!
めでたい!!
彼女たちの涙にぐっとくる。
そして10月11日、7thミニアルバム「Apocalypse : Follow us」(タイトル曲:VISION)をリリース。
Dreamcatcher'VISION'(MV視聴回数:2074万回)
メタルサウンドの楽曲で彼女たちのカリスマ性が満ちた1曲でやはり期待を裏切らない。
全世界を魅惑するDreamcatcherは唯一無二の存在。
大ヒット曲を打ち出して、ぜひ大衆的な人気も獲得してほしい。
ファイティン!