わたしが、アニメ「ぶっちぎり?!」に期待している理由(雑記)
「ぶっちぎり?!」とは、2024年1月13日からテレ東系列で放映されるアニメです。
公式サイトを見た感じでのあらすじは、「主人公はたまたまヤンキー高校に転入してきて、喧嘩の派閥争いに巻き込まれながら、魔人と呼ばれる怪物と契約を結び、いつか童貞を切ることを夢見る」話のようです。
キャッチフレーズ?は「ヤンキー×千夜一夜物語」です。
なぜ期待するのか。
・主題歌が良い
PVで一部分だけ流れている『Sesame』Kroiのメロディが良いです。サビが良いです。フルで聴きたいです。
「願いはいて(?)」のところのスタッカートがいいです。曲調は歌謡曲ノリなんだけど、テンポの良いロック調になっていて(歌い方もシャウト系)、いい感じにレトロで好きです。早く全部聴きたいし、歌に合わせたアニメーションも観たいです(絶対にテンポを合わせてくるはず)。
・ヤンキーが出てくる
HiGH&LOWという映画&ドラマが好きなのですが、PVを観てて詰襟白学ランが出てきて鳳仙学園かと思いました。鳳仙は高橋ヒロシ先生の描かれる漫画「クローズ」に出てくる学校なので、厳密にはハイローが原典ではないのですが、「ぶっちぎり?!」公式サイトで紹介されている魅那斗會というグループにラオウみたいなキャラがいる(拳一郎という名前)がいるので、ハイローと言ってもいいのではないでしょうか。
(ラオウはHigh & Low the Worst X の登場人物です)
それとシグマスクワッドのチームソングがBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEだから実質ハイローアニメだと思います。(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEは鈴蘭ラオウ一派のチームソングを歌っている)
・内海監督だから
前回、スケボーアニメを作っていた時は【スケボー×バトル】というテーマで物語が進んでいました。なんかスケートボードで殴ってた。
その前に水泳アニメを作っていた時は【水泳×絆×上半身】だっけ?たまたま1話を見たらエンディングでアラビアンナイトをやってた。
ヒロアカのEDを担当してた時(2期)、一応学園物なのにファイナルファンタジーみたいなことになってた。このEDめっちゃ好きです。
映像に音楽がハマってて、OPEDだけ観てても楽しい。
スケボーアニメのときに温泉回があったので今回も温泉回があると思う(氷菓でも温泉回を担当してた)。
(BANANAFISHは観てないけど温泉回あったのかな?)
別に温泉は期待していない。PVでハイキックシーンがキャラを変えて2回あったので、喧嘩シーンを若干楽しみにしている。
今回は内海監督の内にこもる治安の悪さを隠そうともしてないのでそれも楽しみです。
『ヤンキー』と『千夜一夜物語』の組み合わせは一見して突飛だけど、内海監督のwikiを読んだら昔からヤンキーネタとかアラブネタがお好きな様子なので、監督としての鉄板ネタを盛っただけのことだと思う。関係ないけど千夜一夜物語のあらすじを読んだらなかなか最悪だった。
今回は千夜一夜物語というよりアラジンと魔法のランプ寄りなんだろうな。
主人公の幼馴染が『浅観音 真宝(あさみね またから)』という、身体は大きいけど心の優しそうなたれ目のおっとりした番長候補(チーム魅那斗會のホープ)で、多分真琴が生んだ子だと思う。シグマスクワッドの『摩利人』はチェリーが生んだ子。主人公は楓士雄かと思ったけどジャム男要素もあるのかな…。雨宮兄弟の次男要素が強そう?NGBOYSのリーダーは小田島っぽいけど、ホワカルっぽさもあるな。
公式サイトの原作に、内海監督のお名前と共に岸本卓さんというお名前があって、良く存じませんがこの方が物語の暴走をコントロールしてくださる方だと信じています。内海監督は集合知を上手に管理できる方だと思うので、独り善がりにはならないと思います。
なにより未だ内海監督の手のうちが読めないので、何味のアニメになるのかが謎過ぎて楽しみすぎるところがあります。エスケーエイトのときは視聴していてリアルに「なんで!?」って言っちゃったし、一見正論風味の理屈が展開されててうっかり納得したらもう右も左もわからなくなってくるところが面白いです。いつまでも謎思考の監督で在って欲しいです。
不安要素
主人公の「童貞捨ててえ」はジェンダーなんとか的にセーフなのかどうか…。
明日仕事なので長い文章を書けなかったので最後に推しの動画を張り付けて今回は終わります。同列の推しまだあと数人いるけどとりあえず。
ほなな~今年もよろしくお願いします~。
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