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落とし物しました。ヤバイ…

こんにちは、Teeです。
梅雨が明けてですね・・・もう暑い!とにかく暑すぎる!溶けそうです。

こんな炎天下の中、外でお仕事されてる方、本当にご苦労様です。熱中症にはお気を付けてください🥵



突然ですが皆さん、何か落とし物をした経験ってありますか?

ハンカチとか手袋のような比較的軽いものから、財布やケータイといった貴重品、指輪やネックレスなどのブランド物まで様々ありますが、自分の中で大切にしていたもの(特に高価な物)を落としてしまうとまじで焦ります。焦るどころの話じゃない場合のが多いかもしれないですね。(笑)


で、なんでこんな話をしたかと言うと、少し前に僕も落し物をしたからなんです。😓


今日はその時の状況と僕の心の状態などについてゆる〜くダラダラ書いていこうと思います。

それではいきましょう!




今から約1週間前の7/31、一学期最後の日ということでテンションアゲアゲで気分よく友達と学校に向かっていたTee君。

しかしその途中、前日の雨で状態が悪かったコンクリートにタイヤを滑らせて思いっきり転けてしまったんです。(バッチリ登校・通勤ラッシュの時間帯でしかも駅のすぐそばで思いっきりコケたのでめちゃくちゃ恥ずかしかったです笑)

で、カゴから落ちた手さげを戻し、心配そうに待ってくれている友達の所へ急ぎました。


そして学校に着き、いつものようにケータイの電源をoffにしようとバッグを見ると、入ってるはずのケータイの姿が無い。どれだけ探しても無い。仲いい友達のイタズラだと信じ、周りに聞くも誰一人知らない。


あれ?まさかあのコケた時・・・。めちゃくちゃ嫌な予感がしました。


そんな時、一人の友達が言いました「zenly(ゼンリー)見れば分かるんじゃね?」って。


ゼンリーとは、お互いが承認しあっている人の位置情報を知ることが出来るというアプリのこと。



それだ!お前天才かよ!!!!


「早く確認して、お願い!」

まだ見つかってもないのにめちゃくちゃテンションが上がりました。



そして、探してくれた友達が言いました。

「あれ?7/4からずっと家で止まってるけど」


え?

「あっ、そういえば、ゼンリー全然使ってないからって理由で位置情報をオフにしたような記憶が・・・。」


はぁ、、、アホです。(笑)



いつ起こるか分からない非常事態の為のアプリなのに、位置情報オフにしてしまうなんて、この世の誰よりもアホです。


というわけで、唯一の希望が閉ざされ、再び絶望。



さらに、これも完全に自分がアホなせいなんですが

見られてやましいものなんて無いって理由で、ケータイにパスワードをかけていなかったんです。


あぁ、死んだ。。。


これでもし、悪い人に拾われて中身の個人情報を悪用されたりでもしたら…なんて『スマホを落としただけなのに』のような最悪の事態も覚悟しました。



一方で、良い人に拾われているという希望も捨てずにいました。



そして、誰かに拾ってもらっている事を信じ、友達のケータイを使って電話をかけることに。

しかし、かけてすぐに「ただいま電話に出ることが出来ません。ピーという発信音の後に…」何故か電話が繋がらない。

まだ落ちていたとしても、かけて数秒は呼出音がなるはずなのに…。

とすると、電源が切ってあるかぶっ壊れているかの2パターンのみ。


ここで僕は確信しました。


拾ってくれた人が、わざわざ電源を切ることなんて不自然だし、家出る時90%以上あったバッテリーが、こんな短時間で無くなることなんてありえないし。


つまり、

壊れたんだなって。


踏まれたり車に轢かれたりしてぐちゃぐちゃになってしまったんだと確信しました。



そして授業後、半あきらめ状態で転んだ場所に行くも、そこにケータイは無く。駅員さんに聞いてみるも、ケータイの落し物は届いておらず。。。もう、気絶しそう(笑)

そして、最後の最後の最後の希望

“超親切な方が交番に届けてくれた”という奇跡を信じ、地域の全交番の落し物などを管理している警察署に問い合わせてみました。


そこで、係の人に「どんな特徴のケータイですか?」と聞かれ、

ケースは白で、バンカーリングが着いてて・・・と、説明しました。


「まぁ、どーせ届いてないんだろうな」

そう思いながら待っていると、


係の人が包み込むような優しい声で一言。


「ケータイ、見つかりましたよ」


え?

え、見つかったの?(笑)


どうやら、僕が落としてすぐ親切な方が近くの交番に届けてくれたんだそうです。(泣)



いや、まじか!!!!日本まじか!!!!○○(僕の住んでいる市町)まじか!!!!


いやぁ〜奇跡ってあるもんですねぇ〜(笑)


というより、親切な方っているもんですねぇ〜(笑)


すぐにその交番に取りに行きました。

そして、ものを確認し受け取りサインをして僕の元に傷一つ無く綺麗な状態でケータイが戻ってきました✨



落し物ってサインを書くのは落とし主だけではなくて、届け主も名前や電話番号などのサインをするんですよ。

僕はそれを知っていたので、是非お礼がしたいと思い、交番の警察の方に「届けてくださった方の電話番号を教えて頂けますか?」って聞いてみると、


「あぁ、それなんだけどね、届けて下さった方は

『落し物を届けるのは当たり前の事だから、お礼なんていりません。私はこれが持ち主の元に届けば何よりだと思っているので、名前も大丈夫ですよ』


って言って去っていかれたよ」

と、言いました。


もう、かっこよすぎて言葉が出ませんでした。

そんな漫画みたいなセリフ言う人が存在するなんて・・・。



直接感謝をしようにも、届けて下さった方がどなたか分からないので出来ないのでどうしようもできないんですが、

これで終わりではなく、この先、僕が、届けてくださった方と同じように人の役に立つ事ではじめてこの人の行動に意味が生まれるんだと思います。


【この出来事から学んだこと】

○そもそも物の管理をしっかりする!

○いつ起こるか分からない非常事態に備えて、いつでもケータイの位置情報はONにしておく!

○万が一落とした場合に、個人情報を悪用されない為にもパスワードはきちんとかけておく!

○人の役に立つ事は素晴らしい!



結論:日本ってめっちゃいい国。



ダラダラしすぎましたが、以上、Teeのプチ事件でした。

親切に最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


みなさんも僕と同じことが起きないように気をつけて下さいね(笑)


それじゃあ。

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