Atelier Chanchinte のこと
はじめまして。
Atelier Chanchinte 主宰のTENKOです。
本名は田中典子(タナカノリコ)と申します。
もうずいぶんと長いこと本名で呼ばれるのは病院の呼び出しくらいで、本名に対する反応が鈍くなっています。どうぞお気軽にTENKOと呼んでください。
[あとりえ ちゃんちんて]と読みます。
屋号を決めるにあたって、スタジオ・アトリエ・工房などなど、悩みました。自分では「工房」と言っておりますが、アーティスティックな場というより、ドイツの職人の仕事場のようなニュアンスがいいな・・・と。で、いろんな言語でどんな意味があるのかな? どんなニュアンスなんだろ?って調べてみたんです。Atelierとアルファベットで綴ると英語もフランス語もドイツ語も同じスペルでアトリエ・ワークショップ・スタジオと異なるニュアンスの言葉になる。これは面白い!というのと同時に、基本欲張りな私にはぴったりだなと。
Chanchinteの方は、私の造語です。からくりがあります。お分かりになりますか?
Atelier Chanchinteでは、いろいろなワークショップを企画していきます。
日々の暮らしに役立つこと。自然の恵みをおすそ分けしていただいて、自然と共生していく方法。豊かさの追求。そんなことをみんなで共有できたら素敵だな。そんな思いが出発点です。
そして、「ワークショップ」にはお断りがあります。
Atelier Chanchinteで開催するワークショップは、完成品が持ち帰れるとか、何か正解が教えてもらえるとか、ではありません。
知恵、ヒント、アイディア・・・そういったものを参加者で共有し、ブラッシュアップし、それぞれが暮らしの中で実践しながら役立て、発展させていく・・・その出発点を提供していきたいと思っています。