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休学農業記#4|インターン先の農家さんとの出会い

こんにちは、てんきです。
前回のnote、思っていた以上にたくさんの人が読んでくれたようで…なんか恥ずかしかったけど、嬉しかったです!中にはわざわざメッセージを送ってくれた人もいて…
ありがとう!

頭の中にふわふわあること、文字にするってエネルギー使うけど気持ちよくて。その点で本当に自己満だけれど、、、
ずっと書きたかったことをかけていて嬉しい。

さて、前回のnote(まだの方はぜひこちらを先に..!)にこれから私が書きたいことをバーっと並べましたが(以下)

①私はダレ?何してるの?(好きなこと)✔︎
②休学を決意する話
③今インターンをしている農家との出会い
④農家での私の役割(完全に主観的なお話)
⑤これからのこと


今日は、今私がインターンをしている農家との出会いを書きたいな〜と思います。

それではいきますっ

今インターンをしている農家との出会い

遡ること2年前、とあるウイルスに世界がわなわなしだした頃…そのウイルスのせいで予定していた夏休みの予定(富士山でのバイト)がおじゃんになり行き場を探していました。(せっかくの夏休みにずっと普通のバイトし続けたり、実家に引きこもるのは嫌だった)

そんな時、お世話になっていた方が農家のお手伝いをしており、それをSNSで発信してしていたのをきっかけにその農家さんに興味を持ちました。

私は自然が好きだぞ…そして食べることも好きだぞ…
生まれはど田舎で、おばあちゃんの家では野菜を育てていたな…

もしかしたら何かできることがあるかも…?

農業、いいんじゃないか…?

(我ながら思考回路が簡単すぎるw)

ということでその農家のホームページに飛んで概要を見ると、「未来につながる農と食」というテーマで100種類ほどの農作物を無肥料無農薬で育てている農家とのこと…
当時の私はそれがどれだけすごいことなのかは全く分かっていませんでしたが、今なら分かる、全国でも珍しい、とっても難しい挑戦です。

その農家さんが使っている言葉や雰囲気にピンときてしまい、直感で「ここにいきたい。」と思いました。

(こういう時の直感ってすごいよね。結構当たるから、今まで蓄積されてきた私の直感データ、ありがとう)

そしてすぐにそのお世話になっていた方に連絡しました。

その後、無事その農家さんとお繋ぎしていただき、食事と寝場所をご提供いただく代わりに私は労働力を提供するという形で一ヶ月間、受け入れていただくことに。

※そのあと知ったのですが、WWOOF(お金のやりとりなしで、「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換)やおてつたび(お手伝いをしながら旅をする)というようなサービスもあるそうですね!そんな感じです。

でも、それまでは大学で観光学や異文化理解について学んでいた
ただの女子大生だったわけで…
最初から農家になりたい!とか、農業が大好き!とか
そういうわけではなかったので何をするにも初心者。知識もゼロ。

そんな私を快く受け入れてくれた社長には
いつまで経っても感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ、食べることが好きで、自然の中にいることが大好きで、
そしてピンと来てしまったから。という安直な理由で始まった
農家でのお手伝い。

でもそれは私の人生を変えるくらい濃い一ヶ月となりました。

だってお手伝いをさせて頂いたのは今このnotを書いている約1年半前の夏の話。

そこから何度も何度もそこに通って、
(計算すると、平均二ヶ月に一度のペースで大分から通っていた笑)

一年半後の私は休学をして一年間住み込みでその農家で働く、
という決断をして今現在北海道に住んでいるから。

。。。


ということで、なんでここにいるのか?という
1番最初の出会いの部分を書きました。

意外とシンプル。

ほんとに、ご縁ですね…

前回も書いたように転勤族だったこともあり、ひとつひとつの出会いやピンと来る物事をキャッチして、掴んでいくことはこれまでの人生の中でも行っていたことだから、得意。
その癖がいい意味で染み付いているのだと思う。

いろんな人やいろんなことに挑戦する中でこれが好き、これは苦手。こんなことがわくわくする。と自分の中にわくわくデータが溜まっている。

農業はその私の中のわくわくデータにピッタリとはまったんだなと。

今振り返って思う。笑

と、いうことで最後少し脱線したけれど。
今いる農家との出会いを書きました!

でも、多分これだけでは私が一年間ここにいる理由にはならないと思うので笑
その一ヶ月のお手伝いで感じたことや学んだことを次回書いていけたらなと思います!

農業って、大変だけど、
わくわくで溢れていて、面白い世界だよ。


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今日も読んでくれてありがとう。

LOVE YOU!THANK YOU!GOOD NIGHT!

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