道を尋ねられて

今までの人生で片手で数えられるぐらいしかない、かなり珍しいイベントにエンカウントしてしまった。
私は人と会話するとき、おどおどしてしまう可愛い癖があるので、道案内の語彙が「あっち」とか「こっち」とかしか出てこなくてウケた。
案内される側の人間が「つまり〇〇を通ればそこに着くということですね?」と自分の説明の意図を汲み取ってくれて、「そう!それが言いたかったの!よわよわ語彙力でごめんね!」と心の中で思うなどした。

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