倒産企業の社長の星座1位水瓶座、2位魚座、3位山羊座～東京商工リサーチ調べ～

１９日（水）ホンマでっか!?　ＴＶで「占い」を取り上げていました。

その際　東京商工リサーチ　２０１６年８月８日

倒産企業の社長の誕生日から星座を割り出した統計が話題に出ました。

１１万人の倒産社長データからみる

「星座分析」調査

１位　水瓶座　（風）

２位　魚座　（水）

３位　山羊座　（地）

４位　牡羊座　（火）

５位　天秤座　（風）

６位　乙女座　（地）

７位　獅子座　（火）

８位　蠍座　（水）

９位　射手座　（火）

１０位　蟹座　（水）

１１位　牡牛座　（地）

１２位　双子座　（風）

※（）内は四大元素です。

残念ながら「業種別」や「事業規模」まではわからないので一概に言えませんが、上記の順は「自営率」が高い星座と似ているように思えます。

会社に勤めるのではなくて自分で創業する傾向が強いのは四大元素では風と火。

その割には２位の魚座は水。２位と３位は１位の水瓶座の前後になります。

早生まれで上位３位を占めています。

地の山羊座が３位はちょっと意外なようですが山羊座と魚座生まれは水星や金星が「水瓶座」の可能性が高いです。

水瓶座と言えば天王星ととても関りが深いので「改革者」の性質が強いです。

牡羊座～山羊座までの性質ではしり込みするような思い切った改革案を行動に移せるのは水瓶座の性質がなければ無理です。

どの星座の性質でも良く出るのか悪く出るのか全部良い星座も全部悪い星座もないんですよ。

例えば

牡羊座（４位）

諦めがとても早い

思い立ったら即行動！（チャンスを逃さない）

牡牛座（１１位）

少しのんびりしているので、タイミングを逃したり

チャンスに乗り遅れる　でも絶対に諦めない

双子座（１２位）

経済と流通といえば双子座。

メディアにも強い。が移り気な所が逃げ足が速く難を逃れるのか？

もう少し粘れば結果が出せたのか？

経営トップの星座も大事ですが、会社さんであれば会社を設立した年月日をその会社の誕生出生図としてみますので、むしろこちらの方を重要視しています。

◎倒産社長の「誕生日」最多は１月１日……

上位３位までを正月三が日で占めている、とありますが、

これは鵜呑みに出来ないと思います。

占いを仕事にしてわかったのですが、思った以上に本当の誕生日と届け出た年月日が違う方が多いんです。おそらく年末生まれの方を正月三が日に届けているケースは多いと思いますので、データとして信頼性は疑問です。

◎星座別の設立から倒産までの「期間」

これ、切ないですね。もちろん設立してから倒産するまでの年月が長い…と言っても倒産させれば元も子もない訳です。

一番長いのは山羊座。「地」の質はやっぱり諦めないですね。

◎倒産した「日」の星座、最多が「魚座」

次いで牡羊座。ということは３月前後が多い。

これは魚座と牡羊座の性質よりも経済活動の理由の方ではないでしょうか…？

これから注意して観察しようと思います。

「会社」を見る場合

設立した年月日がそのまま会社の「性質」になります。

これから設立する場合には設立の時期が業種に合っているのか、もみて決めた方がいいです。

今回のデータはおそらく一人で仕事をしている社長さんではないと思います。

支える経営陣の性質、従業員さんの星座の偏りも必ずあるものなので経営トップの性質だけでなく全部合わせてみていくといいですね。

「ひとり」で仕事をされる方はまた別な要素もみていく必要があり、それぞれのクライアント様のニーズに合わせて占いって実は提案していけるツールなんです。

データ、数字。

いくらたくさん持っていても何を取り出してどうみるか、多角的に偏らずに使うことが出来るとなぜだかわからないけど…？と思っていたことにも明確な理由が見つけられるかもしれせん。

たかが占い、されど占い　現象には必ず理由があるんです！

※2017年4月の記事です。

https://ameblo.jp/tenkadoujin33/

tenkadoujin@basil.ocn.ne.jp

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