なぜ『レスリングアカデミーの子供たちの努力』に胸が打たれるのか?
COO 大坂です。
僕の最近の楽しみの1つとして、弊社が運営しているレスリングスクール『IGNITION ACADEMY』の子どもたちの頑張っている姿を見ることです。
忖度抜きにみんな強い。。
少しでいいので、インスタ覗いてみてください。
日々の練習で努力している姿や、
試合で勝って喜ぶ子、悔しくて泣く子を見ていると、
胸が熱くなってくるんですよね。。
特に、親御さんのインスタアカウントに関しては、もっと熱いものを感じます。
「礼儀作法を身に付け元気よく、挑戦する喜びと達成する楽しさを」というコンセプトを掲げ、2022年8月に設立しました。
私たちは、創設メンバー全員が「レスリング日本一・日本代表の経験者」。
結果しか求められない世界で、ひたむきに鍛錬を続けてきました。 そのような過酷な日々に耐えることができたのは、私たちが「挑戦する喜び」と「達成する楽しさ」を知っていたからです。
トップに立った人間だからこそ、強さ以上に大切な事を教えたい、という思いから生まれたのがIGNITION ACADEMYです。
将来の夢はオリンピック選手
「将来の夢はオリンピック選手」と夢を語ってくれる子が出てきました!!
2024年はオリンピックシーズン。
パリオリンピックの代表権をかけた試合を自分の目で見た子供達もいるし、オリンピックでメダルを賭けた試合も見たし、オリンピックを本気で目指してる選手の試合を実際に見たら、目指したくなっちゃうよな、、と思います。
アカデミーの子供たちがオリンピック選考会に絡み始めるのは、12年後。
子供たちも努力を無駄にせず、夢・目標を実現させるためにも、
・2030年構想
・2036年構想
を掲げました。今日はこちらの構想について、ご説明できればと思います。
2030年構想
オリンピックを目指す選手も、レスリングを始めたばかりの子どもも、同じ環境でレスリングをする環境(施設)を作りたいと思っています。
施設のイメージはこんな感じです。ChatGPT様様です。
食事はバイキング。体のケアルーム・トレーニングルーム・サウナも完備。理想を言えば、スポンサー様からサプリメント・栄養補助食品の支援があって、自由に摂取できるところまで持っていければ最高、なんて思ってます(その頃には自社でプロテインとか作ってそう。。)
人は良くも悪くも環境に左右される生き物。
『世界一・日本一が当たり前』の環境に身を置くことで、本人も関わる方々も含めて、基準値が勝手に高くなるような環境を作りたいと思っています。
2036年構想
先ほども記載した通り、アカデミーの子どもたちは12年後の2036年からオリンピック選考会に絡み始めます。
それまでに
・オリンピックを目指す子供たちの競技資金の支援
・引退後のキャリア支援
ができる体制を整えていきます。
特に引退後のキャリアはすごく重要。
創業メンバー全員がレスリングで「日本一・日本代表」を経験していますが、オリンピックを目指す中、突然の契約解除・大怪我などで引退を余儀なくされました。
私たちと同じ経験をするアスリートを減らすためにIGNITIONを設立したので、キャリア支援はマストで支援していきます。
弊社のビジョンに共感していただけるのなら社員として迎え入れ、コーチとして指導に携わりたいのならコーチとして収入を安定させる。
外の世界を見たいのなら、就活の支援もするし、起業したいのであれば起業支援もする。そんな支援体制を12年かけて作っていきたいと思っています。
まとめ
私たちは子ども達にレスリングという手段を通して「 成功体験 」と「 失敗体験 」を提供していきます。
「 成功体験 」も「 失敗体験 」も、人間力の強化のためにはものすごく必要。成功も失敗も経験したアスリートは強いです。引退後も活躍できる人材になれます。
IGNITIONが子供たちをしっかりと支えるために、今からやらなくちゃいけない。 当時、怪我で苦しんだ時に自分が欲しかった組織を今から自分たちで作る。やりがいしかありません。やらない理由がありません。
オリンピックを目指す道は困難の連続です。
その中で、「 世界一を目指して良かった 」と思ってもらえるように。
苦しいことの連続だから、少しでも最短距離で世界一を目指せるように、体制を整えていきます。
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