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【Tips5選】現役大学生が就活で効果を感じた面接でのコツ
私は現在、大学院2年生で少し前まで就活をしていました。就活はかなり本気で取り組み、最終的には某コンサルファームから内定を頂いております。
そして、就活を進める中で個人的にいくつか効果があったと実感しているコツがあるのでそれをご紹介します。他記事では「ハキハキと話す」など前提のものをコツとして挙げられていますが、本記事では本当にちょっとしたコツをご紹介します。
基本的な面接対策(志望動機、自己PRなど)の後により少しレベルアップしたいとお考えの方はぜひご確認ください。
コツ①話す速度を相手に合わせる
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コミュニケーションの書籍から学んだことなのですが、相手が最も聞き取りやすい速度は自分の速度と同じらしいです。私は比較的早口で面接で聞き取られないことがありました。しかし、相手の話す速度に合わせることをしてからは比較的会話がスムーズになったと思っています。
このコツはすぐにできるものではなく、ある程度慣れていないと実行できません。私は友達と会話するときなどにこっそり練習をしていました。
コツ②肌色を良く見せる
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私は男なのですがメイクをおこなっています。ただし、メイクといってもガチガチのものではなく、肌色を良く見せる程度のものです。具体的にはuno(ウーノ)のフェイスカラークリエイターを使っています。
メンズメイクと聞くと抵抗感がある方もいらっしゃるかと思いますが、面接では顔はとても大切です。肌色を良く見せるぐたいであれば面接官も気にしない(というよりバレない)ので積極的に利用していきましょう。
コツ③面接官の情報を調べる
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企業によっては面接官が事前に分かる場合があります。その時、私は相手の情報を徹底的に調べていました。公式HPにその方のインタビューがある場合もありますし、Facebookがある場合もあります。
そして、私は面接中に何らかのタイミングで調べていることをさりげなく伝えました。伝え方としては逆質問の時が多かったです。例えば、「〇〇さんのインタビューを拝見したのですが〇〇ということでしょうか」などのようにです。このコツは反応が悪いことはあまりなく、良く調べてるねと言われることが多かったです。(ただし、調査が行き過ぎると気持ち悪く思われてしまうかもしれません..)
コツ④自己紹介でエピソードを3つ話す
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自己紹介で自信の中で一番のエピソードを話すことが多いかと思いますが、私は3つのエピソード(タイトルのみ)を話していました。そうすると面接中に3つのことについて聞いてくれるため、それぞれの時間が短く深堀りがあまり来ませんでした。具体的には以下のような自己紹介を用いていました。
〇〇大学の△△と申します。
私は在学中に〇〇、〇〇、〇〇をしてきました。
しかし、このようにやってきたことが多いため面接中にすべてをお伝えすることはできないかもしれません。
ですので、本日は私が御社に持っている想いであったり、人柄という部分を伝えていきたいと思っています。
この自己紹介はどうでしょうか。個人的にはやる気も伝えられ、その後の会話もコントロールもしやすいので気に入っています。ただし、私は偶然、話せるエピソードが3つあったため実行できたのかもしれません。もし、3つそこそこ話せるエピソードがあるのであれば試してみてください。
コツ⑤あえて失敗するポイントを作る
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面接練習をしすぎると完璧になりすぎて、事前に考えてきたことを話してるだけと思われる可能性があります。私は完璧なほうが良いと思っていたのですが、大人の方たちは可愛げがあるほうが良いそうです(人事、元人事の方7名に聞きました)。
ですので、少し小賢しいですが私はあえて失敗するポイントを作っていました。具体的には「言葉が思い出せないのですが….あ、〇〇です!」のようなことをおこなっていました。
厳しかった面接官もそこでほほ笑むことが多く、個人的には有効であったと思います。ただし、このコツはうまくできないと小賢しいのがばれてしまいます…
最後に
ここまで個人的に効果があったと感じるコツをご紹介しましたが、これらはあくまでもコツです。やはり面接は質疑応答の深さ、態度、志望動機などが最も見られている箇所になります。まずは基本的な内容を完璧にし、自分が行きたい企業の内定を獲得していきましょう!