会員様の実践報告
今週の天神倫理法人会の経営者モーニングセミナーは、毎月1回行っている会員様の実践報告でした。
皆さんが日ごろ行われている実践でトイレ掃除、靴を揃える、お墓参りなどがご定番になっているようですが、実践を通してどのような変化があったのか、どんな結果が出たのかを参加者は興味津々に耳を傾けられていました。
長年、首から上に炎症が出て外出することも億劫になっていましたが、年令と共に確かに症状は和らいできました。
倫理を学び、実践を通して身体の中がきれいになっていく感じで、どんどん健康体になっていき、凸凹だった皮膚も良くなってきました。
「得るは捨つるにあり」と万人幸福の栞にあるとおり、以前までは不必要なものが身体に入っていたように思います。自分の身体を通して理解できました。
妻の母親を福岡に呼び寄せて、色々と義母さまの面倒をみているうちに妻の家庭内での態度が良くなってきました。また、近頃は息子から食事に誘われて居酒屋で共にグラスを傾けるなど親父としてうれしい事もさせてもらっています。
天神倫理法人会に入会してまだほんの数ヶ月ですが、万人幸福の栞の中の「病気になっておめでとう」という一説が私に刺さりました。
町医者から九大病院へと、大病を患った経験があり生きているだけでいい、生きているから痛みがあると改めて気づかされました。入院前の私は欲の塊でしたが、朝起きてご飯が食べられるなど当たり前のことに本当に感謝できるようになりました。
そして、入院中にたくさんの人から愛されているということにも気づかされました。日常生活では忘れてしまうごく普通のことを倫理法人会で学ぶことができて、これからももっともっと深く倫理を学び続けていきたいと思います。