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すぐにできる!スクワットの教科書〜入門編〜

この記事を見ていただき、実際にその通りに練習を行えば誰でもスクワットができる自信があります。 スクワットを行なう為には ①適正アライメント(正しい姿勢) ②スクワットに求められる可動性と安定性 ③動作の獲得(一連の動作) ※可動性とは自分で動かせる関節の動き(範囲) 上記の①〜③がスクワットの動作で必要なものになると考えています。 僕自身、スクワットの動作を獲得していくために、下記の内容を取り組みました。 ・足首の固さ(背屈制限) ・股関節の詰まり(梨状筋・腸腰筋) ・腹

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    • 数字でわかるトレーニング強度

      数字でトレーニングのボリュームを管理する。 バーベルスクワット (自己ベスト120kg) 負荷×回数×セット数=ボリューム (A) 105kg×3rep×5set=1575kg (B) 90kg×5rep×5set=2250kg (C) 75kg×8rep×3set=1800kg バーベルスクワットを120kgを適正な動作で1rep挙上するのが可能だとした場合、数字だけで判断すると(B)のボリュームが一番高いのが分かると思います。 ※個人的にしている バーベルスクワ

      • 忖度なし!オススメのトレーニングベルト

        今回の記事はタイトル通りで、忖度なしで僕のオススメのトレーニングベルトを紹介します。 トレーニングベルトはトレーニーにとって必須アイテムの一つです。 HARBINGER こちらのトレーニングベルトはコスパ最強です! ナイロン製でマジックテープなので、軽く持ち運びもしやすくサイズ調整も自由です。 素材感、軽さ、サイズ感などダメなところが一つもなく、どのベルトがオススメか?と聞かれたら間違いなくHARBINGERのナイロンベルトをオススメします。 個人的にはレザーよりナ

        • 筋トレはゆっくりやると筋肥大に効果はない!?

          それって本当? 筋トレはゆっくり(スロー)で行なって筋肥大に繋がらないという意見もあるみたいですが、僕なりの考えとしては「筋肥大する!」と思っています。 動作のスピードは一つの要素にしか過ぎません。 動作が早いことにもデメリットがありますし、逆にメリットもあります。 動作がゆっくりであるメリットもありますし、逆にデメリットもあります。 ただ"ゆっくり"とか"スロー"というのは抽象的な言葉なので、言葉を置き換えて「丁寧に行なう」ことを心掛けています。 僕の言う丁寧に行な

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          スクワットでよく議論される深さの問題について

          バーベルスクワットの深さ問題について スクワットのフォームでよく議論される「深さ」について現時点での僕の考えです。 スクワット(深さ)には以下の4つに分類します。 ・クォータースクワット ・ハーフスクワット ・パラレルスクワット ・フルスクワット 今回はパラレルスクワットとフルスクワットについて、結局どっちがいいの?ということですが…。 結論として「目的による。」 そしてフルでスクワットが出来る柔軟性と動作の獲得は出来ていることに越したことはない!というのが現時点での

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          実践から学んだ腕を太くするための『考え方』と『取組み方』

          みなさん、こんにちは。 パーソナルトレーナーの谷です。 ゴールドジムでトレーナーを3年、パーソナルジムでトレーナーを3年、そして現在はフリーランスでパーソナルトレーナーの活動をして3年目を迎えました。 本格的にボディビルトレーニングを始めて8年が経ち、自分自身が実践しているトレーニングについて皆さんにシェアすることで、トレーニングに関する悩みを解決するきっかけをつくりたいと思いこの記事を書いています。 今回の記事は有料とさせていただきます。 その理由として①〜④の理由があ

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          トレーニングに必要な主観と客観

          主観と客観についての内容です。 トレーニングを実施するなかで、自分の感覚というのが"主観的"で自分の感覚ではなく他者、もしくは自分を違う視点から自分を見て感じたものが"客観的"になります。 トレーニングにおいて自分自身の感覚(主観)というのはすごく大事な要素ではありますが、その感覚というものが正しいかどうかは自分自身の感覚(主観)ではわからないことも多々あります。 トレーニングには主観と客観の両方が必要です 主観は個人それぞれの感じ方があるので、それは置いておき、なぜ

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          必要なのは"鍛錬"である

          みなさんは何の為に日々トレーニングをしていますか? 目的は人それぞれです。 僕の一番の目的は「健康の為」です。 現在は健康増進の為の運動・栄養に対しての考えが強いので一時的にすごく頑張ることより、継続して頑張れるぐらいのトレーニングのボリュームや食事管理を行なっています。 トレーニング(練習)というのは本来"シゴキ"ではなく"鍛錬"です。 鍛錬というのは「動作の獲得と負荷の拡大」 シゴキというのは「不良動作に負荷を拡大」 動作が獲得できていないまま負荷を拡大するとどの

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          トレーニングの動作中の意識について

          反復動作中に何を考えるか? 筋肉に意識を向けるのか?それとも動作(挙げること)に意識を向けるのか?皆さんはトレーニングの動作中に何を考えていますか? トレーニング中に何を考えるか(意識するか)で、トレーニングによる結果は変わるものではないでしょうか? 筋肥大を目的にする場合と筋力向上を目的とする場合では意識の向け方(考え方)が違いますので、その意識の違いについての内容になります! 〈内的焦点〉 運動中に身体の動きについて意識する (筋に意識を集中する) 〈外的焦点〉

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          ミニマリストシューズでパフォーマンスUP🦶

          フィットネスジムでトレーニングをされている方の多くはスニーカーやランニングシューズで行なっていると思います。 皆さんはどうでしょうか? 足は身体をサポートする土台であり、動きを支える基盤になる👣 快適な毎日を過ごすなかで、現代の生活様式やクッションつきで窮屈なシューズが、健康にさまざまな弊害を及ぼしていると考えられています。 真の快適さとは、本来は"健康"であることです。 足関節は可動性を求められる関節ではありますが、同時に安定性も求められる関節でもあります。 可動性や

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          筋肥大プログラムに大事な9つの要素

          ボディビル(骨格筋肥大)においてトレーニングで一般的に重視されるのは"重量"や"追い込み"といった要素が強いと思いますが、果たして高重量で追い込むといった要素だけで筋肥大を起こすことは可能でしょうか? 答えは「NO!」です。 もちろん重量が重い方が強度は高くなりますが、それは良好な動作(フォーム)を前提とした使用重量です。 そして不良動作(代償)での追い込みは怪我にも繋がる可能性も高いので、必要以上の追い込みというのはオススメではないです。 筋肥大を目的とした場合のトレー

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