2018年女子テニスについて言い足りなかったことを心残らず挙げて見る。


 さてなんとか2018年内最後のnoteになるわけですが、ひとつタイトルを考えるとなると話すことがなさすぎて、量的にnoteの分量として足らずどうにも埒があかないのでこのような形となってしまいました。


 今回は早速本題に入れそうなので、一つ目ですが、それは2度の右手首手術によるキャサリン・べリスの長期離脱による2019年以降の展望についてです。

 

 2018年10月に2度目の手術の報告があり、この時点で復帰までに5ヶ月以上を要することとなったわけですが、来年まだ20歳とはいえ早くもキャリアの正念場を迎えることになったキャサリン・べリス。

 2019年クレーシーズンにずれ込みそうな気がするのですが、果たしてどの時点で復帰するのやら。もし3月に間に合うとしてもすぐにクレーシーズンに突入するわけで無理をしないことを考えるとクレーシーズン以降になりそうか。復活してもらいたい一番の女子テニスプレイヤーであるわけなのですが、だからこそ2019年失ってしまったポイントをどこまで回復できるかに尽きる。一年後、このnote上で女子テニスのカムバック賞を報告出来ることとなれば最高だろう。

 まだまだキャサリン・べリスについて話は尽きないが、来年テニバカ的考察で詳しく書きたいと思う。


 次は2019年の女子テニスについて注目しているポイントを順不動で挙げていく。

 大坂なおみのランキング1位・グランドスラム2勝目。

 スビトリナのグランドスラム初優勝(その前にグランドスラムベスト8の壁を突破できるか)。

 ケルバーが全仏優勝してキャリアグランドスラムを達成できるか否か。(個人的には2連覇のかかるハレプとの直接対決が見たい)。

 スティーブンスのオールラウンダー化によってグランドスラム2勝目なるか。

 大坂なおみ以外(ベンチッチ、カサキナ、オスタペンコ)の97年組の動向。

 ヤストレムスカ、コスチュクのウクライナ勢、アニシモワのキャリアハイ更新とそれに続く若手の台頭。


後で追記するかもしれませんが、とりあえずこれくらいになるかと。年明け早々、ホップマンカップにブリスベンと深センといずれも要注目ですが、今後もトーナメントの振り返りをするわけでなく、あくまで女子テニスと女子テニスプレイヤーに焦点をあてたnoteにしていくことをここに誓うこととして今年のnoteの締めの言葉とさせていただきます。


 更新ペースがなかなか進まず申し訳ありませんでしたが、来年もよろしくお願いします。


#女子テニス #べリス










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