ゆるキャン△展札幌レポート
はじめに
8月31日〜9月20日の期間に、札幌パルコ7階で開催している『ゆるキャン△展〜人のすきも、すきになる〜』に行ってきたという文章です。
公式サイト→https://www.yurucampten.com/index.html
展示内容
原画、場面カット、劇中の食べ物再現等さまざまな展示がありました。写真撮影OKだったので、展示の様子を写真で伝えていきたいと思います。
展示の様子
展示会場の札幌パルコは大通と狸小路の間にあります。7階に上がるとなでしこのパネルがいきなり展示されていて、運営側の気合いの入り様が伺えます。
展示会場入り口ではゆるキャン△メンバーの等身大パネルが揃ってました。しまりんを家に飾りたい。
平日の昼間だったので、人は少なく、僕のような暇を持て余した大学生ぐらいしかいませんでした。あと謎にカップルが多かったです。泣ける。
チケットを提示するカウンターで、ゆるキャン△展公式のツイートをリツイートした画面を見せると、全七種のうちからランダムで一つ、アクリルスタンドが貰えます。しまりんが当たってとても嬉しい。
展示の流れとしては、アニメ一期、二期のストーリーをなぞる形となっています。一期第一話、しまりんの本栖湖ソロキャンから展示が始まっています。
アニメ一期分の展示
アニメ一期分の展示では、アニメの一場面を切り抜いた絵の展示だけでなく、原画も展示されていました。
途中、野クルの部室を再現した展示や、
劇中で登場したアウトドアグルメを再現した展示がありました。
アニメ二期分の展示
アニメ二期分の展示では、劇中の場面を切り抜いた絵が沢山展示されていて、展示を見ることでアニメの内容を追体験できるようになっています。伊豆に行きたくなる…。
二期のイメージビジュアルも、スペースを大胆に使った巨大なスケールで展示されていました。
最後の方にしまりんのビーノがありました。これで聖地巡礼したいなぁ。
物販
物販ではイベント限定のTシャツ、ステンレスマグカップ、タペストリー、アクリルスタンド等のグッズがありました。
僕はモバイルバッテリー(4400円)を買いました。バイト代が飛んだけど可愛いのでOKです。
物販は札幌のアニメイトとも連動してやっていて、そちらにも展示がありました。
感想
展示を見て、『ゆるキャン△』の物語だけでなく、リアタイで当時『ゆるキャン△』のアニメを見ていた時間も一緒に追体験できたようで、とても良かったです。
あと、「ひとのすきも.すきになる」という展覧会につけられたタイトルも良いなと思いました。
『ゆるキャン△』の作品中でしまりんの「すき」=キャンプがなでしこや野クルのメンバーに伝播していったこと、『ゆるキャン△』の作品自体がメディアミックス展開によって共有されていったこと、原作者、あfろ先生の趣味であるキャンプが、2020年の流行語になるほどにブームになったこと、そういった『ゆるキャン△』の作品を取り巻く諸状況を「ひとのすきも.すきになる」というタイトルが象徴しているような気がします。