なぜ読解力が必要なのか? 池上彰
毎日本を読む1/6
なぜ読解力が必要なのか?
池上彰
池上彰さんのように多くの本を読み、多様なエピソードを交えながら本を書く姿に憧れを抱いています。日々、新聞や雑誌、歴史書などから情報を得て深く考察する彼の習慣は、並外れた量のインプットと努力によって成り立っているのでしょう。以前、池上さんが毎日11紙に目を通していると別の本で読んだことがあります。このように何かを日々続けることは、生きる上で最も有効な自己投資であり、「続けるチカラ」があれば多くの問題は解決に向かうと言えるでしょう。
そのため私も読書を始めました。本書でも読書が効果的な手段として挙げられています。本書のまえがきで述べられている通り、膨大な情報から必要なものを選び出すためには読解力が必要です。正確に読み解くことができれば、誤解や偏見から身を守り、正しい判断を下し、円滑なコミュニケーションへとつながります。家庭や職場で上手に生きていくためには、読解力こそが欠かせない能力なのです。
本書では、その読解力を鍛えるための具体的な方法を学ぶことができます。
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