食べて笑って歩いて好きになる大人のごほうび台湾 山脇りこ
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食べて笑って歩いて好きになる大人のごほうび台湾
山脇りこ
ずっと行きたいと思っていたんだよ!
友人知人様々な人から「台湾はいいよー」と言われ続け、
いつかは行こうとおもいつづけて5年くらい。
コロナが蔓延してしまい、りこ先生のこの本を元に旅行できたのは、やっと2023年7月のこと。
「どこで何食べても美味しい国だっ!!!」
台湾を一言で伝えるなら、「美味い!」です。
日曜日の深夜便で出て火曜日の深夜便で帰ってくるという弾丸ツアーだったけど、
旅の間じゅう、何食べても「うまいーーーうまいよーーーーー(´;ω;`)」の連続。
水餃子ってこんな美味いの?
最初に訪れたのは75ページで紹介されている
阿娥水餃
水餃子はマストです。
一緒に頼んだ牛肉麺と青菜炒めもおすすめ。
マンゴーオーバーザしぇいぶどあいす!
かき氷を売る者として、やはり勉強も欠かせません。
春美氷菓室
マンゴーのかき氷はこれでもかってくらいマンゴーのって美味しい。
さらにもう一個たのんだかき氷が、
あんまり甘くないことに驚きつつも、すごく好きだった。
豆とかいろいろトッピングたのめるんだけど、それらがぜんぜん甘くない。
甘みに限らず、台湾の優しい味付けにハマる。
鼎泰豊(ディンタイフォン)のチャーハンを食べて死にたい
昔からチャーハンって大好きだったけど、「あぁこれだ」っていうものに出会いました。
りこ先生の表現で「さっぱりしたチャーハン」がいい得て妙。
もう、これ食べるためだけに台湾行ってもいいくらい。
日本に帰ってすぐに新宿と立川の鼎泰豊へ行ってチャーハンをたのんでみたけど、やっぱり違うんだよな・・・。
あぁ、台湾行きたい。
さて、本書に戻ります。
台北駅から時計回りにAからEの5つのエリアに分かれています。
この本に沿って5エリアから2つくらいピックアップして2泊か3泊くらいがおススメ。
一気にぜんぶ回ろうとしても、胃が持ちません。(笑)
ひとつ注意点として、
もしかしたら今買うと改定されているのかもしれませんが、
2019年末刊行の本なので、行く前にお店が今もあるかどうか確認したほうが良いです。
2023年時点でも、いくつか閉業がありました。
コロナのせいとおもわれます。
今後もこの本をボロボロになるまで加筆しながら、何回も行くことになるでしょう。
この本のおかげで、台湾大好きになりました。
またいくぞっ!