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愛しの灯台100 不動まゆう
毎日本を読む9/13
愛しの灯台100
不動まゆう
灯台を意識した始まりは、大学時代に合宿で行った千葉。犬吠埼にみんなで立ち寄った時だった。
会社を辞めたときに、車に焙煎機を乗せて全国の景勝地で焙煎する旅をしたいと思い、その候補地に灯台も考えた。
ひとそれぞれの好き嫌いというものは、千差万別十人十色で、とても興味深いものです。
元々は会社を辞めたタイミングで、焙煎機を車に積んで全国に行きたいというプランの、目的地の候補として「先っちょ」までいってみようというのが始まりでした。
結論から先に言うと、この灯台エクストリーム焙煎プランは、頓挫している。
灯台というのは海上保安庁の管轄なので、焙煎可能かどうか海保へ問い合わせをしようと思ったのですが、どこをどう調べてみても問い合わせ先が見当たらない。
勝手に焙煎するわけにもいかないので、いまのところプランは止まっています。
本書には100の灯台が記載されていますが、今最も行ってみたいのは!
それはどこにあるかといいますと
![](https://assets.st-note.com/img/1726211636-9EeXR4Q8s5NW6pTFMGZjOlYc.png?width=1200)
四国と九州の間、豊後水道の真ん中にあります。
島に渡る定期的な船はなく、たまにあるというクルーズイベントを待つかチャーター船を用立てるか、しかないとのことで、到達難易度が高いといえます。
とりあえず、来月末に高知県に行ってくるので
室戸岬と足摺岬の灯台にはアクセスしてくる予定です。
それら以外の灯台についても詳細につづられている本書は、眺めているだけでも旅へのワクワクが止まらない本です。
店頭に置いてあるので、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。
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