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早々と「2021年」を振り返って・・・

伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。
コロナウィルスのパンデミックから2年が経過しましたが、現在、小休止という感じながら、まだまだ予断を許さない状況が続いています。

今年は、東京オリンピックの年でしたね。もうすっかり忘却の彼方です。
せっかくのオリンピックもコロナのおかげで、私のやっている民泊のゲストは、例年の3分の1くらいでした。もっとも、例年の数が極端に少ないので、その3分の1と言っても、たいした痛手にはなりませんでした。

その代わりと言うか何と言うか、一度うちに泊りに来てくれたゲストから、近くで貸別荘を始めるので、掃除のバイトをお願い出来ないかと頼まれ、宿直バイトの他に、月に何回か貸別荘の掃除をするようになりました。

また、近くに引っ越してきた知り合いから、自分が留守の間、猫を預かってくれないかと頼まれ、月に何日か猫を預かるようになりました。
猫を飼うのは初めてなので新鮮な体験でしたが、トイレの掃除したり、早朝に起こされるのが、結構ツライです。

そして、約5年ぶりに中古のスクーターを手に入れて、バイト先への通勤に使っています。冬は寒いですが、ガソリン代が高騰しているので、クルマに比べると割と節約になります。

あと、糖質制限を始めました。
これまで、いろいろなダイエットを試しましたが、糖質制限に勝るものは無いと確信しています。それに10年以上飲み続けていた血圧降下剤をヤメることが出来ました。

そうそう、YouTube 動画 の投稿も始めました。
まだ始めて3ヶ月ほどですが、すでに50本近く投稿しました。
しかし、チャンネル登録者が千人にならないと収益化出来ないので、今はタダ働きです。いつか、ユーチューバーとして稼げる日を夢見て・・・。

とまぁ、2021年のトピックをあげつらってみました。
あまり変化のない山の中の生活ですが、こうしてみると、1年というタームの中では、良い事も悪い事も含めて、いろいろな出来事が起きるものです。

しかし、基本的なところは変わっていません。
基本的というのは、山の中での孤独なセカンドライフという事です。
別に、好きでそうしているわけですから、同情してもらう必要はありません。
同情するなら金をくれ・・・って、幼かりし頃の安達祐実が言ってましたが。

とにかく、ショーペンハウアーも言っているように、孤独は、幸せな暮らしへの第一歩です。煩わしい人間関係から遠ざかる事で、人は安寧を手に入れられます。
それと引き換えに、少しばかりの退屈に陥るのですが、そんなものは、孤独のメリットからすれば取るに足らないデメリットです。

強がりに聞こえるかもしれませんが、煩わしい人間関係に悩むよりは孤独に耐え、退屈に囚われる方が、ずっと楽です。
それに孤独と退屈は、思索の時間を与えてくれます。

まぁ、思索の時間が十分にあっても、大した事は考えないのですが、人間、内省的になるのは良い事だと思います。
私の場合、最近は、この「note」と「YouTube」に割く時間が増えました。

心の中に湧き上がる様々な思いを、ネット上に吐露するのは、精神衛生上、良き事かなと思います。
日記を書いたり、ブログを書いたりするのは、うつ病予防にもなるそうです。
まぁ、アンチに攻撃されるのは御免ですけど・・・。

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