ペーすけ@伊豆かんなみ庵

伊豆の山奥で民泊をやりながら持続可能な隠居生活を目指しています。 予約 → https://airbnb.com/h/kannami

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マガジン

最近の記事

毎日の食生活に関する雑感

日々刻々と時間は経過し、肉体は劣化していく。 悲しいかな、それが自然の摂理。 そんな流れに逆らうが如く、4年ほど前から 糖質制限 を始めたが、この歳になったら、別にいつ死んでも構わないんだから、好きな物、うまい物を、気兼ねなく食べれば良いのではないかという気もする。 しかし、すでに自分の身体は、糖質の多い食材を忌避するようになっている。 米やパンなどは、食べれば確かに美味いのだが、それを食べる事への罪悪感が大き過ぎる。 世の中の9割以上の人は、炭水化物を普通に摂取して生

    • オメガ3、オメガ6まで NG?

      ついに、こんな本まで登場した。 この本は「オメガ3」に代表される「フィッシュ・オイル」が、実は健康を害するという内容だ。 自分は、4年半前から「糖質制限」をやっているが、実体験として体重が20キロ減り、血圧が正常値になり、不整脈が無くなったので、「糖質制限」は、少なくとも自分のカラダには合っていると思っている。 しかし、世の中、本当に様々な情報が入り乱れていて、つい昨日まで良かれと思っていた物が、実は良くなかったという事が多々ある。 多々あるが、それすら本当は、そうじゃな

      • 初期人類は「骨」を主食にする事で繁栄した!

        2003年に初版が出版された島泰三著「親指はなぜ太いのか」を読む。 ホモ・サピエンスは雑食だが、肉食獣が食べ残した獲物の「骨」を石で砕いて骨髄を食べる事で安定した食糧が確保出来るようになった。 この本の「親指」とは、骨を砕く「石」を握るために親指が太くなったという説を展開している。 実際にアフリカのサバンナを歩くと、動物の骨を頻繁に見る事が出来る。 動物の 死骸=骨 は、いつでもどこにでもあるが、骨を食べる動物は、一部のハゲワシや昆虫、微生物以外に居ないため独占的で安定し

        • ローカーボンライフの選択

          今から4年前、何がきっかけだったのか、もうよく覚えてないのだが、糖質制限を始めた。 最初の2年ほどは「糖質制限が本当に正しいのか」と常に迷っていたので、世に出回っている本や SNS の情報を手当たり次第、読みまくった。 途中、一度、糖質制限によって耐糖能(糖質を摂取した時の処理能力)が低下するという内容の記事を読んで、糖質制限を中止した事もある。 その後、耐糖能の低下は一時的なものという話を聞いて、再び、糖質制限を再開した。 今や、頑なまでに糖質制限を遵守し、白米やパン・

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        • ケトジェニックな暮らし
          25本
        • 雑学
          16本
        • スペシャル企画
          70本
        • お気楽Bライファー実録ノート
          65本
        • ホームステイ型の民泊やってます!
          8本
        • 年収100万円で伊豆の中古別荘暮らしノウハウ
          7本
          ¥500

        記事

          治外法権

          別荘地に住み始めて7年目。 つくづく、ここは治外法権(広義の意味)だと思う。 自治会に入らなくても良いから、地域の奉仕活動は一切無い。 ゴミ当番も無いし、回覧板も回ってこない。 そして、標高400メートルの山の上なので、飛び込みの営業は、ほぼ来ない。 定住者が少ないので近所付き合いも、ほとんど無い。 家に引きこもっていれば誰とも接触しないで済む。 宅配便や郵便局の配達員とたまに顔を合わせる程度だ。 孤独を厭わない者に取っては天国かもしれない。 自分に取っても、もちろん天国

          満ち足りた人生

          いつも思うんだが、どうすればもっと満ち足りた人生が歩めるんだろう? そもそも、それは可能な事なのか? 今の自分は、過去の自分に比べると、ずいぶん気楽で安易な毎日を送っている。 収入的には過去の自分に比べようも無いが、それでも飢えるわけでもなく、安全な住処もあり、相対的にストレスも少ないと思われる。 そして、何よりも過去の自分に比べて、自由な時間が圧倒的に多い。 これは悪い事では無いのだが、おそらく、これが原因で、満ち足りた気分になれないのではないか思うのだ。 要るするに

          初期人類は類い稀な持久力で生き残った?

          クリストファー・マクドゥーガル著「BORN TO RUN」を読んでいたら、面白い事が書いてあった。 人類は、2足歩行を始めてから200万年の間、弓や槍も持たずに、ただ獲物を追い詰める事で食料を手に入れていた??? そんな馬鹿な・・・と思うかもしれないが、レイヨウなどの草食動物は、初速こそ速いが、呼吸系と熱伝導率の問題で、数時間で走れなくなるらしい。 ところが人類は、速さこそ大したことは無いが、持久力にかけては右に出るモノがないと言う。 様々な研究から、身体構造的に人類は

          初期人類は類い稀な持久力で生き残った?

          記録するという行為

          伊豆の山の中でセカンドライフを送っているペースケです。 相も変わらず、退屈な毎日を送っています。 そんな私ですが、あまりやる事が無い毎日の割に、日々の事細かな事を逐一、複数のメディアに記録しています。 そのほとんどはデジタルデータですが、スケジュール帳だけは手書きです。 とにかく、その日の天気や気温、買った物、食べた物、やった事など、何でも記録しています。 デジタルデータは、エクセルに付けている「3行日記」と、毎年同じ日に何をやったかが判る「概要帳」。そして、金銭の出入

          低糖質な暮らし

          未だに賛否両論だが、高血糖が体に害を及ぼす事は確かなようだ。 昨今は、糖尿病だけでなく、アルツハイマーやウツ病、ひいては老化まで、糖質過剰摂取が原因ではないかと言われている。 もちろん、ガンや心筋梗塞、脳梗塞なども、糖質の過剰摂取が根本原因らしい。 そういうわけで自分は4年前から糖質制限を始めた。 甘い物が好きなので、たまには人工甘味料の入った物も食べるが、出来るだけ糖質の少ない食材を食べるように心掛けている。 しかし、毎日の食事で白米・パン・麺を抜くには努力がいる。 自

          暗号資産

          確か Facebook の広告に誘われて参加した「投資グループ」で、暗号通貨を勧められたのが始まりだ。 こう書くと、いかにも怪しいが、今のところ、プロトレーダーの指導取引による短期売買で、かなり儲けさせてもらっている。 但し、まだ一度も自分の手元に儲けたお金を振り込んだ事がないので、もしかしたら最終的にお金が引き出せないというカラクリなのかもしれない。 それでも、自分は、かなり信用している。 それは、日々、LINE でやりとりしているアシスタントやプロトレーダーとの会話が

          怪しげな投資セミナー

          来年から始まる新NISA を見据えてか、Facebook や Twitter などに「無料の投資セミナー」の広告が頻繁に入ってくる。 どうせ騙しだろうと最初は無視していたが、あまりに多いので「物は試し」と登録してみた。そうしたら意外に真っ当な内容の投資セミナーだった。 1つじゃわからないので、3つくらい登録してみたが、どれも LINE を使った投資グループで、登録方法も判を押したように同じ。 そして、どこも「グループチャット」で優良株を教えてくれる。 その優良株は、ことごと

          怪しげな投資セミナー

          ヒマな時は、ジタバタしない。

          伊豆の山の中で暮らし始めてから、ヒマな時間がやたらと増えた。 生活のために老人ホームの宿直バイトや、近所の貸別荘の掃除なんかもやっているんだが、それでもウイークデーの日中は、ほぼ、やる事が無い。 やる事が無いと言っても、食事をしたり、洗濯をしたり、掃除をしたりといった家事はあるわけだが、どこかに出掛ける用事は、ほとんど無い。 そういった用事が無いと、やれ、町歩きだ、温水プールだ、日帰り温泉だと、ムリくり用事を作って時間を潰していたんだが、最近、用事が無いのなら何もする必要

          ヒマな時は、ジタバタしない。

          なぜドーパミンが出るのか?

          糖質制限を始めて2年になるが、最近では自分の中で、「糖類」が、「酒」や「タバコ」のように忌避すべき物に変わってしまった。 *「糖類」とは、「糖質」の中でも砂糖や澱粉など血糖値を上げる物質。 まぁ、自分のことだから、それは良いんだが、そもそも、人間は「麻薬」や「アルコール」や「ニコチン」や「糖類」などの化学物質に対して、どうして依存性があるのだろう? これらの化学物質を摂取すると、脳内にドーパミンが出て快感を感じるから依存性が生じるわけだが、なぜ快感を感じるような仕組みに

          なぜドーパミンが出るのか?

          新しい朝が来た〜♪

          目覚めると、よくこのフレーズが頭に浮かぶ。 知る人ぞ知る「ラジオ体操の歌」だ。 この歌を耳にすると希望が湧いてくる。 しかし、今の暮らしは真逆だ。 毎日、死ぬほど退屈。 やる事が無い。 いや、日課は決めている。 朝、Duolingo と言う英会話アプリで学習して、つま先立ちスクワット20回、腹筋ローラー30回。近所を約4キロ、早足でウォーキング。 2年前から糖質制限もやっている。 別に健康オタクと言うわけじゃないが、運動もやり、糖質も控え、正しい高齢者(まだ63歳だが)

          糖質制限に未来はあるのか?

          常々、考えている事がある。 私は糖質制限をやっている。 まだ3年目だが、いろいろな文献を読んでみて、糖質制限は本来の人間に取って理に適ったものだと確信している。 しかしだ。 70億を超えるまでに繁栄した人類社会で糖質制限が市民権を得たとしたら、この先、どうなっていくだろう? 現在でも70億人のうち10億2千万人は、慢性的な栄養不足であり、8億人弱が飢餓に直面していると言う。 もし、健康のために人が米や麦を食べなくなったとしたら、おそらく70億の人口の半分も支えていく事は出

          糖質制限に未来はあるのか?

          カリフラワーの焼き飯風が美味い!

          糖質制限2年目のぺーすけです。 最近また、カリフラワーをご飯代わりにした料理を試しています。 1)マックスバリュで売っている冷凍の「カリフラワー」みじん切りを解凍。 2)玉ねぎ1/4とピーマン1個を細かく切ってオリーブオイルで炒める。 3)生卵を割り入れ、よく混ぜる。 4)解凍したカリフラワーを投入して、よく炒める。 5)塩胡椒+ニンニク+醤油 or ウースターソースなどで味付け。 6)出来上がり。 もちろん、白飯を使うよりは味が落ちますが、それでもカリフラワーだとは思え

          カリフラワーの焼き飯風が美味い!