庚(かのえ)
昔から温めていた漫画の原作を載せていきます。なるべくわかりやすいように作成していきます。(どこかしらで、「何か知ってる」ということもあるかもしれませんが、パクリのつもりはありません。)
禁煙の状況を載せていきます。
ファルムの地下宮殿にて、火のエレメントを見つけたネオとベスリミナル。ベスリミナルが触れると光出し、炎で形づくられた人影を見つける。 ベスリミナル:貴方が火のエレメントですか？ ハーブレー:そうです。貴方が私を呼び起こしたのですか？ ベスリミナル:はい。ベスリミナルと申します。 ハーブレー:先日も私を呼び起こそうとした者がいたが、そやつは業火で焼き殺してやろうかと思ったが、何者かに邪魔されてしまってね。今回は正式な主人のようだ。 ベスリミナル:私以外にも呼び起こせる者がいるの
ネオとベスリミナルは、ファルムの地下宮殿にいる。 ベスリミナル:ネオ。ちょっと思う事があるんです。 ネオ:どうしました？ ベスリミナル:アヴェイーユでの戴冠式までの2週間でエレメントを集めたいのです。 先ほどベルゼオーグ王子との会話で「私は死ぬかもしれない」とお伝えしました。 戴冠式で何かがあるのであれば私も準備しておきたいのです。 ネオ:ハルザイドとレイズマークを2週間ですか？ちょっと難しいかも知れませんが、少しペースをあげましょう。 今回の火のエレメントも地のエレメント
ネオとベスリミナルは、ファルムのベルゼオーグと会う。 ベルゼオーグ:そうか… 地のエレメントが君らの手にあるのか でこのファルムには火のエレメントを目指してやって来たということかな？ ベスリミナル:はい。 ベルゼオーグ様 私に火のエレメントを頂けないでしょうか？ ベルゼオーグ:自然のざわめきは具現化する事を表していたのかも知れないな。 アヴェイーユのゼロ様は何と言ってベスリミナル王女に地のエレメントを渡したのだ？ ベスリミナル:私が頂いたわけではなくて、ここにいるネオがお父
地のエレメントの力を手に入れたネオとベスリミナル ベスリミナル:私がエレメントの主人だなんて… ネオ:ベスリミナル王女… ベスリミナル:でも、この力を得て私はどうしたら？ ネオ:確かにわからないところですね。 ですが地のエレメント スペニシードが「僕たち」と言っていたので複数のエレメントがあるのでしょう。 ベスリミナル:複数？ ネオ:複数のエレメントの力。(ベスリミナル王女は何者になるのだろうか？) ベスリミナル:ファルムからエレメントは預かったとお父様は言っていました。
祠に入ったネオとベスリミナル。祠にて歩みを進めると、地のエレメンタルと出会う。 ネオ:ベスリミナル王女、大丈夫ですか？ ベスリミナル:はい。大丈夫です。 ベスリミナル:こんな広い祭壇があるなんて… アヴェイーユが知らないはずがないのに ネオ:ここが最終地点ですかね？
ネオとベスリミナル ベスリミナル:ネオ… 何も聞かずに私についてくれてありがとうございます。 ネオ:いえ。私はアヴェイーユの騎士です。であれば王女の依頼は必ず受けます。 ベスリミナル:何も知らないのは気になりますか？ ネオ:ベスリミナル王女のお考えに対して気になることはありません。 ベスリミナル:ありがとうございます。 ベスリミナル:さて、これからどうしましょう？アヴェイーユには戻らないし… ネオ:少し気分転換ということで旅をしてみませんか？ ベスリミナル:そうですね。
オーレリアはアレネスに連れられ棺の間へと進む。 オーレリア:久しぶりに棺の間に来たな アレネス:あの時以来だものね。 アレネス:どう？この魔力の重さは？ オーレリア:確かに… 重苦しいな。 ゼロもお前も復活は近いと考えているのか？ アレネス:えぇ オーレリア:復活しても王女達を助け出さねばなるまい。そもそもこの魔力で復活するのか？これ以上の魔力になって復活してしまうのか？ これ以上の魔力ならば、サモキもベスリミナルも耐えられるのか？ アレネス:それはわからないわ。 オー
アヴェイーユにきたオーレリアはアレネスへの謁見を求める。 オーレリア:アレネス王妃へのお目通りを願う。 私はアルフォン・オーレリア 謁見しアレネスとの会話 オーレリア:久しぶりだな。アレネス・ニードゲイン アレネス:そうね。オーレリア。あの時以来かしら？ オーレリア:そうだな。今日はそれについて話があって来たんだ。 アレネス:そう… でも今は娘が二人とも誘拐されてしまって… それどころじゃないのよ オーレリア:それについては心配いらない。 アレネス:？ オーレリア:サモキ
オーレリアとの会話後 オーレリア:サモキ王女、ベスリミナル王女。未来は決められましたか？ サモキ:私はあなた達に守られようと思います。 ベスリミナル:私はアヴェイーユに戻ります。 オーレリア:良いのですか？ベスリミナル王女… ベスリミナル:でもお父様とお母様には会いません。騎士団にネオというものがおります。ネオにお願いをし、私を守って貰うようお願いするつもりです。 オーレリア:そうですか。その方が良いでしょう。 オーレリア:では、アヴェイーユまでベスリミナル王女をお送りし
ジャッキングアーザーの基地にてボスのアルフォン・オーレリアとサモキ、ベスリミナルの会話。 レイン:ゲストが来たわ。 サモキ第一王女である。 ベスリミナル:お姉様‼ サモキ:ベスリミナル？ 貴方も？ レイン:ま、再会はそのくらいにして…。お互いに驚いたと思うけど。 ボスであるオーレリアが登場。 オーレリア:サモキ第一王女、ベスリミナル第二王女。無礼をお許しください。私はお二人にお伝えすべき事があります。 サモキ:伝えたいこと？その為に私達を誘拐したのですか？ オーレリア:は
アヴェイーユ第一王女サモキを誘拐したシノン達 シノン:シノン 戻りました。 レイン:ご苦労様。 シノン:ベスリミナル王女は？ レイン:おとなしくしているわ。私達も危害を加えるわけではないからね シノン:これからボスの話が聞けるのか？ レイン:多分ね でも王女二人も誘拐するなんて、私達もとんだ罪人ね。 シノン:確かにな アヴェイーユでは アレネス:ネオ ネオ:アレネス王妃 アレネス:ベスリミナルを探しに行くについて、何か目標はあるのですか？ ネオ:いえ。全くです。ですが必ず
ゼロはベスリミナル捜索にネオを指名した。 ゼロ:ネオ。この地のエレメントを持っていきなさい。何かで役にたつかもしれない。 ネオ:はい。ありがとうございます。 ゼロ:ベスリミナルを頼んだぞ。 一方アレネスは ジャッキングアーザーのシノンが第一王女サモキを誘拐するところだった。 アレネス:待ちなさい❗ シノン:アレネス王妃… サモキ:お母様… アレネス:その手を離しなさい。 シノン:歯向かうな。 王妃位なら俺でも倒せるぞ アレネス:… サモキ:お母様… 助けて… シノン:さらば
ベスリミナル:あの… レイン:どうしましたか？ ベスリミナル:私を誘拐してどうするつもりなんですか？ レイン:細かい事はわからないわ。私も… でももう少し待ってゲストがもう一人いるの。そのゲストが来てから話は進むと思うわ。 ベスリミナル:ゲスト？ 一方アヴェイーユでは アレネス:ねぇ。ゼロ。 ベスリミナルがいないようだけど。 ゼロ:行方不明か？ 騎士達に捜索させておきなさい。 アレネス:はい。 ゼロ:それに… サモキは変わりないか？ アレネス:ちょっと見てきます。 その後
ジャッキングアーザーは次の狙いをアヴェイーユのベスリミナル第二王女の誘拐としていた。アヴェイーユでのベスリミナルとレインの会話 レイン:貴女がアヴェイーユの第二王女ですね？ ベスリミナル:はい。エイン・アヴェイーユ・ベスリミナルです。 レイン:私はジャッキンアーザーのレイン。訳あって貴方を誘拐しに参りました。 ベスリミナルはジャッキンアーザーに誘拐される。そしてジャッキンアーザーの基地へ行く。 レイン:誘拐とはいっても、監禁はしないのでどうぞくつろいで。そもそもお城とは
アヴェイーユにて、ゼロとアレネスの会話 アレネス:もうすぐ戴冠式ですね ゼロ:ああ アレネス:私はやはり反対だわ ゼロ:私も出来ることならばしたくない。しかしこれしか道はないのだ アレネス:だって私達の娘よ。 ゼロ:アレネス。前回の戦いを忘れたわけではあるまい。 やっと封じる事に成功し、今回は倒す事が目標ではないか、 アレネス:前回は奴と戦いながら、どのように倒すかを考えてたけど、確かに封じ込めるしかなかった。 ゼロ:サモキとベスリミナルには、とても悲しくツラい事だが、私た
所変わって、アヴェイーユ。 アヴェイーユの騎士団に属するネオ(物語の主人公である)とアヴェイーユ第二王女ベスリミナルとの会話 ネオ:ベスリミナル様 ベスリミナル:先般お父様がファルムに行ってから、お父様とお母様が少し元気ないような感じがしているのですが… 何か聞いていますか？ ネオ:いいえ。私は聞いておりません。 ベスリミナル様は何か気になる点でも？ ベスリミナル:うーん？ 何となくなんですけどね ネオ:我らには国としての内容であれば連絡はくるのですが… 直接お伺いするのが
