てんてん

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てんてん(ユッコ) 占い師|ミュージシャン|心理職 |魔法大学校主催🪄 ここでは毎日(なるべく)ただの日記をつらつらと書いています。たまに映画の感想なども 2024秋から短歌もちょっとずつ🍂

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  • 映画の感想

    映画の感想の記事をこちらにまとめています。

  • 世界で一番白くて柔らかい

    19年一緒に暮らしたにょっきとの出会いから別れの記録です。

最近の記事

2024年11月13日(水)

業務で外出があると思い込んで出勤したが、内勤の日だった。 どうにもこうにももやっとすることがあり、あわてて深呼吸するが親しいスタッフに「あの時の顔、するどかったねぇ」と笑われる。すぐ顔に出る癖… ついでに言うと自己顕示欲も強く、どうしても我慢できず言いたくなってしまう癖もなんとかしたい… 業務中タバコを吸いに喫煙所へ向かう。エレベーターに乗り込むと妙齢の女性がおふたり先客でいらした。 乗り込んでドアが閉まるや否や「まあまあ最近の若い人はオシャレなのよね」と話し出す。…え?わ

    • 2024年11月12日(火)

      チャーベさんの日記を読んで、そうか毎日ちゃんと区切った方がよいのか…と気づいたので、今日から1日1投稿にします。 勝手に交換日記気分。ありがとうございます! 今日の日記⇩ 眠い。昨晩そこまで遅い帰宅ではなかったけれど、帰宅時に逆方向の電車に乗るなどしたため多分酔っていたんだと思う。 今日の仕事は午前午後共に外出。戸塚に初めて行く。坂道が多くてコンパクトに栄えた街で好感が持てる。川沿いを歩くと桜並木があった、春にまたお散歩に来たいなぁと空想する。 移動中、ミックス前の録音を聴

      • 11.9〜

        11.9 土曜日休みがちょっと久しぶり。 お掃除、洗濯をしてからたまには…という気持ちでギターを弾いてみる。1分くらいで指が痛い。 長渕剛の順子をコード譜を見ながら弾いてみるも、途中のベースが下ってくる音が欲しい…ここのコードはもっとオシャレな音がいい…などとうんうんこだわってしまい、ノックしないで、に辿り着かない。 オシャレなコードを探しながら弾くと、なんか音が変だ…となり迷路に彷徨っていたのですが、単純にチューニングが狂っていただけだった。 粛々と支度をし外出。今日は友

        • 11.3〜

          11.3 フェス満喫。急いで帰宅。 ミッドナイトタロット、意外と好評だったので来年は予約制にしようと思います。待ち時間って困るよね。翌日、タロットしてたねーと色んな人に話しかけてもらって嬉しかった。たけみんの麹納豆をたくさん買って帰宅。 11.4 仕事。フェス明けの重い体を引きずって行く…という気持ちでいたがなぜかとても元気。早々に終わらせたまった洗濯や掃除などをする。 お酒も買い、ちょっと上機嫌。フェス参加前は緊張とタスクのせいでとてもナイーブになるけど、終わったら毎回と

        2024年11月13日(水)

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        • 映画の感想
          13本
        • 世界で一番白くて柔らかい
          5本

        記事

          2024.10.20〜

          2024.10.18 会社の飲み会で同僚が「タナカカツキの漫画みたいなさ〜」などと話していたのをうんうん聞いてたら、ほら!わたしと絶対趣味が合う!タナカカツキなんてみんな知らないもん!と言われてサブカルマウントがここにも…とじんわりしたきもちに。 タナカカツキなんてヴィレバンに10代の頃2〜3回行ったことあれば知ってるだろ!と叫びたい気持ちを堪えたメキシカン居酒屋21時頃。 もうそういうのやめて…フォレストガンプ好きなら趣味合うよね、とかと同じだから!恥ずかしくて死ぬ!など

          虎に翼

          すごく信頼している友達が、とあるツイートをしていた。 「虎に翼、今からでも見た方がいい、1話から録画してるから見にきて」 そんなに?!と思ってすぐ「行きます」と返信した。 その後別件でばったり会ったその友達は、会うなり「いつ見にくる?」と言った。 行かない理由がますますなくなって、慌てて日程調整をした。 お家に着いてすぐ再生し、友達とその家族と観る。 開始直後から「え!」と驚きと感動の連続で、途中「ちょっともう無理、一旦休憩させて…」と泣きながら一服した。 まず、主人公が

          2023年7月の発熱プリン日記

          7月下旬、突然発熱して6日間もお休みするというなかなか私の人生では起きないことがあったので日記をつけてみました。 7.18 朝起きた時からだるさがあった。昨日もお酒飲んだしまあそのせいかと思いつつ午後出勤。そのままアポがあったため外出。 戻るとだるさに加えてなんとなく身体が痛い。背中は四十肩か…?くらいに思っていたけれど頭が回らない。熱中症かと思いOS1など飲みながら仕事。今週〜来週も忙しいし、月末には試験の締め切りもあるため、同僚たちの後押しもあり少し早めに帰宅。ちなみに

          2023年7月の発熱プリン日記

          高架下大学01 kitゼミ

          6.10、高架下大学は開校いたしました。 教授は松田CHABE岳ニさん。 そして聞き手にはmartin kinooさん、cornershopのshigerusoundさん。 DJokichuに、高架下学食のoneblood小田切夫妻。 デザインはnana、写真はminaちゃんとなっちゃん。BLUESTのたくどう、ゆきちゃん、そして癒しのまるる👶というほんわかチームでお送りしました。 高架下大学 kitゼミ HR kit ゼミ ×ロッキー まずHRは高架下大学の発起人、ロ

          高架下大学01 kitゼミ

          高架下大学について

          わたし、普段は福祉系法人で支援や営業の仕事をしています。 その法人でわたしが企画・運営している「職業人講話」というプログラムがあるのですが、それはさまざまな働きかた・生き方をされている方々を招いてその方の講話していただくプログラムです。それらを、支援している方達、さらに企業や関係機関、地域の方たちのために行っていました。 ざっと3〜4年くらいはマイペースに続けているわたしの企画です。 学んでほしいなんて偉そうなことはこれっぽっちも思っていなくて、ただ、感動と想像の源は人間だ

          高架下大学について

          やんぐとてんてん

          🐼🍜🍷 三島のラーメンやんぐ×てんてんの占い×ワインバー、1日だけオープンします🙋‍♀️ やんぐとてんてんの ワインと占い 6.19.sun 16:00-19:00 三島のラーメンやんぐが1日だけ占いワインバーになります。 やんぐの店主てつさんがセレクトしたナチュールワインを飲みながら、てんてんのタロット占いを楽しむ夕暮れ。 もちろん占いしなくてもワインを楽しむだけでも大丈夫です。 ワインにはそれぞれてんてんの占い予言つき。おつまみにてんてんお手製のフォーチュンクッ

          やんぐとてんてん

          「私ときどきレッサーパンダ」

          カナダ・トロントの移民の街で暮らす主人公のメイメイの様子を観て、思わずメイメイと同じように枕に顔を突っ伏し「あーーー!」と叫んでしまう方も多いのではないだろうか。 思春期特有の「あの」気持ち、出来事、まさに共感性羞恥心。 母や親戚、祖国のしきたりに従い、沿ってきたメイメイは自分に誇りを持って生きているようにみえるけど、強烈な自己発露に抗えなくなっている。 レッサーパンダはいわゆるメタファーではあるんだけど、根底には「自己」の確立が描かれていた。 私は幼少期、父方の祖母と暮ら

          「私ときどきレッサーパンダ」

          輪郭を持たせない、持てないもの、目に見えないもの、誰にもわからないものについて

          「見えない世界」というものがあるっていうのは、気づいていたような知っていたような否定のない曖昧な自覚で認識していた。 小さな頃の愛読書は星の王子さまやミヒャエルエンデといったファンタジックだけどすごくリアルな物語だったし、あこがれていたのはロアルドダールの描く魔女だったりしたから、その夢見がちな世界への目線をより盛り上げていた。おまじないの類も大好きだったし、小さな友達もずっといた。(それをイマジナリーフレンドと呼ぶことを大人になってから知ったけれど、わたしは今もあれは妖精

          輪郭を持たせない、持てないもの、目に見えないもの、誰にもわからないものについて

          世界で一番白くて柔らかい⑤

          にょっきとは一緒に3回ほど引っ越しをした。 環境になれるのに時間がかかる、猫は家につくなどの知識から、ストレスで不安定にならないかな?と心配していたけれど傍目には全く普段と変わらないにょっきだった。 わたしの方が変化に弱いじゃん、と思うほど安定していて、暴れたり泣き叫んだりもしなかった。 新しい家にもすぐ慣れ、自分の好きな場所をたくさん作った。母の部屋では、作業台の横にあるライティングビューローの上。そこでミシンをかけたり物作りする母を見下ろしていた。父のベッドにはよくに

          世界で一番白くて柔らかい⑤

          世界で一番白くてやわらかい④

          にょっきは、いわゆる猫しぐさでいうところの「威嚇」を全くしない子だった。 3.11、あの震災のあった日。 その1週間後、物流の止まった東京に住む義姉と生まれたばかりの甥が不安定になってしまった。 義姉と甥が疎開するように我が家にしばらく住んでいた時も、しばらく離れて様子を見ていたと思っていたのに気付いたら赤ちゃんのそばにずっといた。 赤ちゃんの泣き声にもびくともしなかったし、殴られたり掴まれてもなんのリアクションもせず淡々とそばにいてくれた。 赤ちゃんの甥はにょっきをはいは

          世界で一番白くてやわらかい④

          愛やトキメキではなかったことを認めることに勇気を出した話

          今思うと、自分のせいじゃないことってたくさんあったなあと思う。 私は元々自己肯定感が高めのタイプだと自認していたのでそこもある種障壁となって「認めない」選択をしていたのかもしれない。 今回、性的に少し刺激的な表現があるのでトラウマやPTSDのある方は読まない方が良いと思います。ちょっと勇気出しました。 昔付き合った男性は、セックスを拒否するととたんに不機嫌になり枕を殴る人だった。毎日に疲れた脳を優しく包む役割のはずの柔らかな枕が、無抵抗の無力な私に見えた。 嫌だと言っても

          愛やトキメキではなかったことを認めることに勇気を出した話

          世界で一番白くて柔らかい③

          にょっきはとてつもなく元気で愉快だった。 帰宅すると玄関まで猛ダッシュで来て出迎えてくれた。 カーブを競輪選手のように体を傾けて突進、曲がりきれずよくクラッシュしていた。何事もなかったかのように体勢を戻し、にゃー(お、おかえり)と言いながら出迎えた。 抱き抱えると小さなにょっきはそのまま身体をよじのぼって肩に乗っていた。わたしの肩に乗ったままあっちへ行け、こっちへ行けと指示を出した。 洗面所で手を洗っていると走ってきて水を飲ませろとせがんだ。わたしの手のひらからしかお水を

          世界で一番白くて柔らかい③