NewsCafe 世界の枠組み
●1月7日
補足説明:カザフスタンは大統領制で、大統領はトカエフ(銃ではない)
先日、マミン首相がLPGの価格高騰による抗議活動を受けて辞任、内閣総辞職。トカエフ大統領は、アリハン・スマイロフ第1副首相を首相代行に任命して事態の収拾にあたらせているが非常事態宣言を出すに至る。
カザフスタンの石油、LPG生産はOPECプラスの中で話し合われた減産計画に基づいて生産されている。あいも変わらず減産規模は維持されており、一方で米英、日本といった国がコロナの状況が改善し経済活動を再開しているため、需給が合わなくなってきている。
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ちょうど一年前にこの道を通った夜~♪
と虎舞竜でも流したくなるようなタイミングで、バイデン大統領がトランプ元大統領を批判。
●1月4日
ウクライナ問題のポイント
①ウクライナの軍事力の無効化
②ウクライナの核兵器保有状況の把握
③ヨーロッパとロシア領の距離確保
④ウクライナ内のロシア人の安全確保
⑤ウクライナ政治体制に対するEUの関与を否定
本質的には上記の5点で、アメリカやヨーロッパと、ロシアの間で飛び交う「条件」はほとんど上記の5点に集約される。
さて、この条件とほとんど関係のないアメリカが仲介に出てきたが・・・。
韓国最大野党は党首が選対院長を辞任すると、内部で完全に瓦解。
選対委員が大量に辞任するという事態に。
大統領候補者四名の写真が並んでいるのだが、一番右の沈相ジョン氏の写真のみ「コラージュ」って入ってるの何?w
どこの国も変わらないなw
●12月28日
●12月24日
欧州の方が儲かる、と船も欧州に向けて進路変更・・・。
コンテンツってのが何を目的としたものなのか、で難しいですね。
こちらはただの国内お家騒動の模様。
みんな大好きトルコリラのコーナー
●12月21日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/12/eu-282.php
●12月19日
国内の政治体制に不安が出てくると、「共通の敵」を探すのは政権の性ですなあ。。。
●12月14日
その中国とロシアの首脳会談が。
●12月10日
バイデン氏は民主主義の現状について「データをみるとおおむね誤った方向に向いている」と指摘し、世界で民主主義が後退していると懸念を示した。中ロを念頭に「いまの課題に対処するうえで抑圧的な政策が(民主主義よりも)効率的だと正当化している」と批判した。
フリーダムハウスのスコアを見て行くと、実はFreeといえる民主主義国家は減少傾向にあり、「Free/Free以外」の比較だとFree以外の方が多くなっている。また、Free以外の国のGDPは年々向上しており、もっとも向上に貢献しているのが中国というのが図式。
まあ、バイデンさんとしては国内の指示を回復したいわけで、「世界の指示を受けるアメリカ、その大統領である自分」という構図にこだわっているように見える。
アメリカ国内の予算についても、ようやく債務上限の引き上げが実現しそう。
ミャンマー情勢も怪しくなってきている。
キリンだけでなく、その他の国の企業も合弁解消や撤退に向けた動きが出ているが、国軍が認めていない状況だ。
●12月9日
連邦レベルではこれまで政治的に相容れなかった、財政支出に積極的な環境保護主義の緑の党と、財政的に保守的で自由主義の自由民主党(FDP)との、前例のない3党連立政権を率いることになる。
●12月8日
●12/7
予想通り、スーチーさんに有罪判決が出たが、訴追内容を見ると国軍への批判的な生命といった民主主義活動だけでなく、活動を維持するための機材、人的リソースといったものがこれでもか、というほど罪状に挙げられている。これでは活動の継続は困難になるのは当然で、NLDの自発的解党を狙っているのだろうか。
インドののらりくらり外交が始まった。
日本の外貨どっとコムでも話題をかっさらうトルコリラ。
変動率で1位:円/トルコリラ、2位:ドル/トルコリラ、3位:ユーロ/トルコリラと、トップ3を独占した。ちなみに、1~3位の変動率は40%以上だが、4位は南アフリカランドで9.8%でこれでも高いと思うのだが、圧倒的に引き離している。すごすぎる。
●12/5
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/12/post-97586_3.php
「ロシアによるウクライナへの新たな侵略計画への深い懸念」を示していると述べ、ロシアが「侵略的な行動を続けた」場合、「厳しい代償」があると警告した。
「中国による台湾への新たな侵略計画への深い懸念」を示していると述べ、中国が「侵略的な行動を続けた」場合、「厳しい代償」があると警告した。
声明文はほとんどコピペ。
こちらも中国・台湾情勢とそっくり。中国は習近平と李克教がウイグル弾圧に直接的に関わった証拠がある、と。
このニュースもなあ・・・
まあ、すごい衝撃的な内容に見えるのに、世界では騒がれていない、ということがいろんなうさん臭さを感じさせていますね。
おなじみのトルコ。