NewsCafe 10月7日版 #194
●今日のニュース
今日一番のニュースは世界的な電力不足と、それによる影響、反応。
日本ではあまりニュースになっていませんが、先々関係してくる可能性もありそう。そして今日は、つい「お前が言うなよ」と言いたくなるようなニュースもチラホラw
●コロナウィルス
ーまずはデータ
ーニュース
先進国でワクチンの過剰確保が明るみに。
立憲民主党の皆さん、見てますか？
ーワクチン・治療薬
●岸田内閣と衆院選
とりあえず支持率など
NISAなどの仕組みを使って、取るべきところから取り、還元するスキームを検討するのはありだと思いますね。投資市場にお金が出回るのはいいですが、それ以上に実業の世界でお金がまわらない、物価が上がらないのに、投資市場だけが急騰してるのは異常ですよ。
投資家の方々がこれに反発するのはポジショントークとしては正しいです。特にインデックス投資のようなものが増える昨今、投資市場にお金が増えれば先行して投資している人はその分利益につながりやすいのですから。
しかし、それはあくまで投資界隈の話であって、日本全体の経済、お金の還流から見たらどうなのか、って話ですね。
緊急事態宣言後もセクキャバ通いしていた議員がれいわ新選組にw
もはやなんでもありになってきたなwwwww
●世界とIT、その税と規制
巨大ITに限らず、あらゆる分野で「反トラスト法を積極的に執行するために働くのを楽しみにしている」と語った。
IT企業によるサービス提供が拡大する中、独占禁止法で企業が国を超えて拡大することに歯止めをかけたいバイデン大統領。FTCにリナ・カーン氏を登用するだけでなく、司法次官補にジョナサン・カンター氏。
詳しくは知りませんが、この発言はなかなかに飛ばしてるwww
●中国の世界 ～世界を覆う、一帯一路
（上）では、不動産業界に流れる「最後は国が助けてくれる」という、よくわからない安心感を指摘していましたが、今回の（中）では下剋上キャリアで形成されたイケイケ感とそれを後押ししてしまった市場原理について。
EV推進したいヨーロッパは、ドイツを中心にNEVを推進しているが、新興中国企業の浸食が既に始まっている。
今日のお前が言うな大賞はブリンケン国務長官です。
国家主席同士の対談が実現する模様。
まあ、片方は国家主席でいられるかどうか知らんが・・・。
バイデン大統領は、大統領就任以前から習近平さんとは周知の間柄で、それを自分の強みだと思っている。なにかあると、直接会って話をさせろ、と。しかし、習近平さんはそれをさりげなくかわしている。
●中東の世界 ～世界の警察がいなくなる世界（今回お休み）
●脱炭素 ～世界を飲み込む「グリーン」という巨獣
融資を早々に止めることで資金回収を確実に行いたい、という切実な話が。現時点でも過去の石炭火力発電所を稼働し、その利益から回収しているわけですが、これで早期に石炭火力発電所が利益を生み出さなくなれば、その分回収はできないわけで・・・。
水素の話。
日本はめっちゃ先行してるよって話なんですが、そもそも「カーボンニュートラル」全体で考えたとき、なぜ水素が注目されるのか、そこの理解が大事だったりします。
再エネなどと並べて、石炭石油天然ガスからの移行先、というのも一つあるのですが、CCSCCU、上記の図式で言う⑤⑥の政策がサイクル化した結果、水素という新しいエネルギーは循環サイクルの中でも議論になるのです。
そんな中、水素を含むe-fuelの話。
なりふり構わないグリーン推進の話
ドライブOS開発の話。
自動車が自動運転をするにあたり、自分の車の状態把握は必ず必要です。センサーは作動しているか、外部からの情報は受信できているか・・・などなど。そして、それに伴って適切に動いているのか、というソフトウェアコントロールは必須で、そのためにも自動運転OSは注目。
●新たな世界秩序に向けて
株価も急騰し、日本にも影響が出そうです。
さて、先日も、世界各国の石油・石炭・天然ガス不足の話をしたときに、
ロシア「ノルドストリームのご利用、お待ちしています」
と書きましたが、実際にプーチン大統領が駆引きに出てきました。
4日に石油輸出国機構（OPEC）加盟国などでつくる「OPECプラス」が増産計画を据え置き、需給の逼迫感が強まっている。新型コロナウイルスの流行で20年に急減した原油需要は、ワクチンの普及で持ち直し在庫の取り崩しが進んだ。既定方針の日量40万バレルを上回る減産緩和を期待する声もあったが、OPECプラスは見送った。
こちらも、先日中東のニュースとして取り上げ、日本への影響が懸念される話をしましたが、ワクチン接種が進んで需要回復が急速に進むと、むしろエネルギー問題が出てきてしまう、という・・・。
しかし、プーチン大統領の含みのある発言で、価格は少し落ち着いた模様。
フランスが引き上げていた駐豪大使を帰任させるようです。
それにしても、任務が無理過ぎて、ボクなら逃げ出したいwwww
大使には2つの任務を与えた。1つは仏豪関係の再構築に貢献すること、もう1つは潜水艦問題でフランスの利益を守ることだ」
本格的な加盟・・・は難しいのでは。当面、中国になびかないようにエサを巻いているだけではないのか。
●金融政策 ～コロナで配布したお金の行方
先日来お話していたスタグフレーションリスクの話。
今のところ、日本ではニュースになっていないのですが、無縁でいられるとは思えないけどな・・・。
BBCが資産の隠し方を説明してましたw
●日本と世界の出来事
改善はしてほしいけど、個人の特定は難しそうだし、特定しても何もできないだろうし、あまり騒ぎすぎないほうがいいかな、と。むしろ、仕組みの改善ができていない方を問題視してほしい。
また先送りするようですwwwww
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