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線引きをしない?急がば回れ?

今、出戻りで戻って5年になる、街に溶け込めなくて、また、何処かへ出て行こうかと考えている最中、だんだんと、何故そう感じるのか?頭では、理解できてきた。
 毎日の生活の中で、街や街の人と、同調しないからであることに気がついた。というより、この本に気づかされた。

過去のこの街での、嫌な思い出に、取り憑かれたままで、いい歳のおっさんになっても、未だに振りきれないでいる。もう、そんな考えはとうに卒業していたと思い込んでいたのだが、、、どうやらまだまだ、乗り越えてはいなかったらしい。

何が言いたいのかというとね。学校や職場でも、まったくもって同じだということ。自分が、今自分のいる周囲と線引きをしていて、同調できていないんだよね。空気みたいにそこに、すっと座っていられたら、いいんだよね、理想は。
 自分らしく生きようとか?大きなことはあとからついてくるものだから、今は、焦らずに、毎日毎日、一見無駄だと思える目の前の自分の問題をコツコツひとつずつ解決してゆくしかないかなあ?それが、復帰への1番の近道だつた気がするなあ?急がば回れ?かなあ?焦ったって良い決断は出来はしないから。 今はね?本当の意味はわからなくってもね?自分は自分でいいんじゃないかなあ?個性がつよくたって何がいかんのですかね?人と全く同じじゃ、それは魅力のある人とは言えない気がするがなあ…変だって?それが、どうかしたのかな?
 大人だってね、迷って迷って、悩んで悩んで、取捨選択して苦渋の決断をしながら生きてるんだからさ、子供なんだから、まだまだ、そんなことで来るわけないんだからさ。焦って背伸びしないことかなあ?では、また。

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