それでも貴女を愛してる。
2022年3月24日〜3月27日まで
北野日奈子さん卒業コンサート、29THSG アンダーライブが神奈川県ぴあアリーナMMにて開催された。
丁度約1週間前に書いたnote。
ここに書いた覚悟を持ってアンダーライブ初日、3日目に参戦させて頂きました。
北野日奈子さんの卒業コンサートは配信で見届けさせて貰いました。
アンダーメンバーを選んでくれたこと、改めて嬉しく思い激しく感謝の気持ちで溢れています。
本当にありがとうございました。
そんな素敵なコンサートに続けて始まった僕たちのアンダーライブ。その話をしていけたら。
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最初はこの16人で越えられるのかという不安と、どんなライブになるのだろうかという期待が入り交じった気持ちでした。
北野日奈子さんが抜けても落ちなかったと自分は断言したい。
ミスはもちろんあったし完璧かどうかと言われるとまだ完璧ではないと思えるライブでした。
ただアンダーライブというライブだからこそ「完璧でなくていい」と思えたライブでもありました。
常にメンバー達が求めているのは「完璧」なのかもしれない、そう感じた初日のライブ。
2日目は自分のミスで見れませんでしたが…話を聞く限り初日を反省してさらに熱量を増したライブであったと思います。ここを見逃したのが本当に悔しい。
ファンが求めるものとメンバーが求めるもの
最初は違っていたけれどライブを通してファンがメンバー達の魂を感じて受け取って最後は心をひとつに前を向いて進んでいた3日目。
和田まあやさんが言っていた「アンダーで東京ドームでライブをする」これは過言ではないと信じることが出来た。
本当に良いライブだったと何度振り返っても思えるライブ。29枚目アンダーライブ、最高だったよ。
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ひとまずライブ全体の感想を手短に書いて、ここからは佐藤璃果ちゃんにフォーカスした所で言葉にしていきたいと思う。
まずは思い出セレクションで選んだ「自由の彼方」
自分はこの曲を選んだのが想定外だった、てっきり不等号を選ぶものかと思っていたからだ。
そんなこと以上にこの曲を選んだ理由が本当に嬉しいなと思った。
「自分の心を出せる曲」「大切にしていきたい」この曲にそう愛を込めた佐藤璃果ちゃんを俺は信じたい
「変わらない景色、同じ人に囲まれて」
この歌詞はマイナスにも捉えられるけれど、ありふれた愛を愛していると密かに伝わる愛を感じた。
「ささやかな夢と今がお互いを守ってる」
夢は高く持つべきものだと個人的に思う。
ただ同楽曲内で「手が届く夢はいつも輝きを失う」と歌っているからこそここでいう「ささやかな夢」は手が届かないけれど確かに叶えたい夢なんだと強く訴えかけてきてくれてる気がする。
何より28枚目の初アンダーでのエピソードを大事にしていたことが嬉しかった……
話は変わるが佐藤楓さんセンターの「帰り道は遠回りしたくなる」でラスサビで全員揃ったパフォーマンスをしている時に「強くなりたい」という歌詞を下を向いて暗い表情からパッと明るい表情で強く前を向いて歌っている姿は本当に成長を感じて目が潤んだ。
今回のアンダーライブ
特に印象に残ったのはやはり「風船は生きている」だ。
渡辺みり愛さんの後を継いでセンターに立ったこと改めて嬉しく思うし背負って行かなければいけない曲が出来たと思ってもいます。
歌うことも踊ることも好きだけれど得意とは言えない
そう言っていた彼女がソロパートが多い楽曲でその歌声をしっかり響かせていたこと。
ただ振りをこなすのではなく喜びを笑顔を表していたこと。
佐藤璃果センターという意味を彼女自身が証明してくれたと思っている。
佐藤璃果ちゃんが愛したアンダーに彼女自身は愛されていた。
自分のことだけじゃなくて周りも見てパフォーマンスをした「愛」を証明してくれたと信じている。
愛は強い、丈夫なんだよ。
まさにその言葉の通り、佐藤璃果ちゃんの「愛」を魅せてくれたことが本当に嬉しかった。
佐藤璃果ちゃんの愛を見て受け止めたからこそ
佐藤璃果ちゃんが座長を務めるアンダーライブも見てみたいと心から思った。
佐藤璃果ちゃんがアンダーセンターになること
きっと経験して損になることはないと思うし、寧ろプラスなことしかないと思うからこそこの気持ちを強く信じて願っていきたい。
佐藤璃果が引っ張るアンダーライブが見たい。
そう願ってしまったから、叶えたいと思った。
佐藤璃果ちゃんが愛する「乃木坂46」を「アンダー」という場所を心から感じて受け止めてそんな佐藤璃果ちゃんを、佐藤璃果ちゃんの愛する乃木坂46、アンダーを自分も心から愛していたいと。
風船は生きている
考えすぎず気楽に生きてみる。
きっと自分も佐藤璃果ちゃんも考えすぎてしまう、責任を感じやすいと思うからこの楽曲に救われたり押しつぶされたりこれからしっかり向き合っていきたいと思う。
前に広がる景色は選抜だけじゃないんだと、願えたことが俺はとても幸せだった。
アンダーがアンダーであるが故に燃え上がる心を
アンダーだからという既成概念を壊していける
たくさんの課題も見つかった。
ただ今出せる「全力」をぶつけきった。
胸張ってやり切ったと言っていいと思うライブだった。
まだ彼女からの言葉を聞いてないからこそ純粋に自分が思う気持ちをここに書けたと思う。
ここに書けないような悔しい気持ちもあるから
それもいつか思い出だったと笑える日が来ることを心から祈っている。
俺は佐藤璃果を心から愛している。
佐藤璃果が愛する乃木坂46をアンダーを愛している。
まだこんなすごいアイドルを見つけられてない人
本当にもったいないなぁ……って思う。
佐藤璃果というアイドルを見つけられた奇跡を
見つけてこの子に全部懸けて信じていられる今日という日を
佐藤璃果ちゃんと駆け抜ける全てを俺は愛し続けていく。
愛は強い、丈夫なんだよ。
愛は弱い、儚いんだよ。
愛は温かい、心を強くしてくれるんだよ。
届かなくたって……俺は愛に生き続ける。
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