[陸上]日本選手権が熱すぎた
こんにちは。ショウフです。
昨日、2022年5月7日に国立競技場にて10000mの日本選手権が行われました。
日本選手権は、日本のトップランナーが集結するビッグイベントです。
最近、日本のレベルが上がっており、近年では27分台でのゴールが当たり前となっています。
27分台のすごさとは
陸上ある程度詳しい方なら、27分台がどれほど凄いのか知っているかと思います。
しかし、一般の認識ではあまりピンと来ない人が多数だと思います。
まず、50mで換算すると、
50mのペースが8.5切りです。
この時点で頭おかしいのですが、
1000mで換算すると、
1000mのペースは2'48切りです。
1500mのペースは4’12~4’13
皆さん、体力測定の時に1500m走ったことある人もいるかもしれませんが、1500m5分が10点満点です。
そう考えると、いかにこのペースで10000m走り切れるかが凄いことなのか分かるかと思います。
注目選手
個人的に、注目を置いている選手を紹介したいなと思います。
田澤廉
駒沢大学
10000m自己ベスト:27分23秒44
学生ではあるものの、もはや日本のトップランナーと言っても過言ではないのがこの選手。試合出る度に、記録を出す安定感も抜群にあります。
歴史的には学生が日本選手権優勝したことがあるかもしれませんが、僕は見たことがありません。
あの大迫選手ですら、プロランナーになってから優勝を果たしました。
相澤晃
旭化成
10000m自己ベスト27分18秒75(現日本記録保持者)
現ナンバーワンランナーと言えば、この選手でしょう。
個人的ですが、自分はこの選手を一番応援しています。
理由は、東洋大学ファンだからですw
伊藤達彦
HONDA
10000m自己ベスト27分25秒73
相澤選手を紹介すれば、この選手も注目しないと言けないでしょう。相澤選手と同期で、最大のライバル!!
もう、相澤選手VS伊藤選手のシーンはこれから何回見れることでしょうか😂
優勝は相澤晃選手
今年の日本選手権、相澤選手が優勝という形で、幕を下ろしました。
伊藤選手も、惜しかったんですけどね…
ただ、相澤選手の余裕度には驚きを感じました。
昨日は、雨上がりということもあり、少し蒸し暑さというものがあったと思いますが、記録も悪くないですよね!
全体の結果は、こちら
田澤選手の28分台は、いつぶりなんでしょうね。
なんとか、調子を整えて世界陸上の標準記録切ってほしいものです。
終わりに
毎年日本選手権は、激熱ですね。来年は、どの選手が勝つのでしょうか。もう楽しみです。
陸上が、もっと楽しく皆さんにお伝えできるように僕も頑張ろうと思いますのでよろしくお願いします😊
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