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石高制の復活に興奮した
歴史の教員として、大変興味深い内容です。
あの石高制が、現代に復活する。
そもそも石高制とは何か。コトバンクにはこう記されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713381079779-uhWosTrXy7.png?width=1200)
簡単に言うと、お金も一定流通はしていたけれども、
収入は石高で決定され、それに基づいて税金などを負担するというものです。
(本当にざっくりとした説明なので、細かいことは目をつぶってください。)
江戸時代の根幹をなす制度であり、
大名の序列(江戸城での服装や大名行列の規模など)も
この石高によって決まっていました。
それが、現代社会に復活する。どういうこと?
いろいろとフラフラしていると、記事が見つかりました。
わかりやすいので、引用させてもらいます。
要は、Web3を用いてお金を金融資産化するということ。
そして、生産者と消費者を直接つなぐこと。
何より、日本人にとって欠かすことのできない
お米とその伝統を守ろうという取組のように感じました。
このように、身の回りの課題を、新たな技術を用いて解決しようという事例を
うちの生徒たちにも共有してみようと思います。
石高制の次は、どんなものが出てくるか。楽しみです。