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学校と効率化は馴染まないのか?

教員の働き方に関する記事です。

教育現場の表と裏を、バランス良く取り上げています。
教頭の「早く帰ろう」に反発する気持ち、良く分かります。
定時退校日なるものが導入された当初は、同僚と「業務減らさずに早く帰れとか無理」「結局、ポーズだけでしょ」と言っていたのを思いだします。

でも、あれから月日が流れ、私も今ではほぼ定時帰りに。そして、育休まで取得。人間は変わるものです。

さて、タイトルにあるとおり、「効率化」という概念があまりにも学校現場には無いと私は思ってます。
「教育は指標で測るものじゃない」「国家百年の計だ」
分かります。その感覚も大事です。でも、だからと言って、自分達にメスを入れなくて、100年後の未来を創造する担い手を産み出すことはできるのでしょうか?

与えられた枠組み(勤務時間)のなかで、最大限の効果を生み出す。その中で、必要と不要を見極め、本質的なことに注力する。
私が今後目指していく学校現場の姿です。

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