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学びの多様化学校って知ってる?

学びの多様化学校は、学習指導要領にとらわれず、指導内容や授業時間を柔軟に決めることができる文部科学相指定の学校。

 町教委によると、町立原田小、宇美南中の小中一貫分校として、町こども教育総合支援センター「うみハピネス」の2階に設置し、児童生徒はオンデマンドバスで通学する。案では、服装や髪形に決まりはなく、学級、担任も定めない。テストを受けるか受けないか、宿題をするかしないか、どの行事に参加するかは自分で決められ、語らい、体作り、主体的な学び、リフレッシュ、ワンヘルスなどの時間もある。

えっ、そんなんあるの?

あるんですね。全国に36校。
NHKも記事を作成してました。

学校ごとに特色があります。

ちなみに、学校教育法施行規則に基づいて設置されていることから、
一般の学校と同じく卒業資格を得ることができるとのこと。

文部科学省によると、小中高を含め2027年までに全都道府県への設置、
将来的には300校の設置を目指しているそうです。

冒頭の記事について、ヤフコメはこんな感じ。

厳しい声です。

町長と教育長のコメント。

安川茂伸町長は「保護者の期待は大きい。『ここなら通える、通わせられる』と言ってもらえる学校にしていく」、折居邦成教育長は「子どもが学校に合わせるのではなく、学校が子どもに合わせ、応えていきたい」としている。

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