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子持ち様についてもう少し調べてみた

昨日、何の気なしに取り上げた「子持ち様」。

気になったので、もう少し調べてみた。
子育てについてだけでなく、日本社会に根付く働き方を見直すことこそが、本質なのではないか。

【今回のリソース】

そもそものきっかけは、この投稿みたい。

確かに自分の仕事が1.3倍になったら大変です

子育て世帯の減少が、その背景として取り上げられている。

失われた30年は、色々なものが失われた

今では、子育て世帯は、この国のマイノリティとなった。やはり、数は力なりである。

アンコンシャスバイアス、あるよね

解決策の一つとして、アンコンシャスバイアスに触れている点は興味深い。
「独身」「ベテラン男性」にも、それぞれのプライベートがあるはずなのに、どうしても仕事を振りがちになってしまう。
それが、分断を生み出す原因なのかも知れない。

最後に、日本財団のレポートから。

残業代を支払わなくても長時間労働が成り立ってしまう時代がありましたが、今では絶対に無理ですよね。これからフルタイムで働けて、残業も可能という労働者の比率は確実に減っていくと思います。そもそも人口が減少し、経済も成長していない中で、子育てに限らず、介護や不妊治療など、個人の事情はますます多様化していくはずです。
働くことの前提をよりフレキシブルに変えていかないと、労働市場自体がもたなくなってくることは間違いありません。「子持ち様」という言葉は、その過渡期にある問題の一つだと捉えることもできると思います。

この意識を植え付けるのが、我々の仕事!

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