「雪に耐えて梅花麗し」
西郷隆盛が渡航する甥っ子にあてて書いた手紙の一節です。
広島東洋カープで活躍した黒田博樹選手の座右の銘としても有名です。
受験勉強を頑張る高校3年生に贈る言葉として、
私自身の座右の銘として、
これまで何度となく口にしてきた言葉でもあります。
妙心寺のサイトにも記事がありました。
https://www.myoshinji.or.jp/houwa/archive/20182
そこで、このサイトをChatGPTに要約させてみると、
次のような文章になりました。
何か味気ないと思ったので、「口語にしてよ」と入れてみると、
こんな感じに仕上がりました。口調がどことなく江戸っ子になっている。笑
でも、どことなく親しみのある文章だなと思った次第です。
生徒へ講話をする際には、ChatGPTを使って原稿を作ってみるのも、面白いかなと。
では、最後に、ChatGPTは端折ってしまった坂村真民さんの詩を。
皆さんは、どんな花を咲かせますか?
その花は、種ですか?蕾ですか?枯れてしまいそうですか?
花を咲かせるためには、草を抜き、土を耕し、水や肥料をやり、
と色々な手入れが必要ですよね。心も同様かなと思います。
さまざまな「ことば」がその役割を果たしてくれる。
「雪に耐えて梅花麗し」もその一つです。