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なぜダメなのか?
昨日から息子は小学校に登校を始めました。
初日は無事に終えたようで、私が帰宅すると、
「新しく○○くんと友達になったよ」とか「お隣は◆◆ちゃんだよ」
「国語の教科書をみんなで読んだよ」「給食は18分で食べられたよ」
と次々と報告してくれました。
これもひとえに、支えてくれる妻のおかげだなと感謝する次第です。
一方で、息子からこんな質問を受けました。
「どうして靴下は白色なの〜?」
自分「ん〜。白色って決まっているからじゃない?」
最悪の答えですよね。実際に私にも答えがわかりません。
実際に入学準備をする過程において、
「ん?」と思うようなルールは結構ありました。
同業者として前例踏襲をしていきたい気持ちも理解する一方で、
正直「まだまだルールを変えるという文化づくりは根付いていないな」
「小学校でこれじゃまずいよな」と実感しました。(小学校が悪いと言っているのではなく、まだまだ現状が変わらない社会や教育行政に対してのダメ出しです。)
決してルールが悪いとは思いません。
ルールがあることで、お互いが気持ちよく過ごすことができる。
ルールは、先人の知恵が結集した大切な発明品です。
一方で、何十年も前のルールを引きずっていて果たして良いのでしょうか?
変化の激しい現代社会。ChatGPTもこう言っています。
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多様性を認め合う社会を創造する担い手である若者には、
自らの手で校則を改訂する営みを通してたくさんのことを学んでもらいたい。
うちの息子にも、いずれそのことを伝え、
何かしらのアクションを取ることができるように背中を押してあげたいなと思います。
とはいえ、まずは今日の授業、そして登下校が無事に終わり、
妻の笑顔が見られることを一番に期待したいと思います。