もっと頭が良くなりたい。
頭の回転を早くしたい。
ミネルバ大学に行く学生のように。
そんな動機で手に取った本。
ケーススタディの面白さを味わえる一冊。
数字のマジックに騙されないためにも、
比較対象が揃っているか、しっかりと考えてみよう。
相関関係と因果関係は異なる。
あくまでも、2つの事象が同時に起きる度合いを示しただけ。
ホンダを想起させるようなケースです。
それは置いといて、主張を、論理的・感情的・組織的と分けて考えている点が面白い。
他にも、「組織的」なんていうのも入ってくる?
ここには記載できなかったケースも多くあります。
いわゆる思考実験ともつながる、頭のトレーニング。面白い。