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教員の未来は…

24年度は文部科学省の要請を受け、人材確保の観点から試験日程を例年より約1カ月早めた。だが、出願者数は前年度より250人以上も少ない1120人にとどまり、県教委は「見込んでいた効果はなかった」との見解を示した。

文科省は今年4月、来年度もさらに約1カ月日程を前倒しし、5月11日を目安とするよう通知した。これに対し、県教委の担当者は、既に5月実施を始めた自治体の採用状況に変化がない点などを挙げ、「1、2カ月早めることは、出願増にはつながらないのではないかと判断している」とし、25年度も6月実施とする考えを示した。

はっきり「効果がない」と言い切る。
かっこいいですね。
我が県も、これくらいの思い切りのよい行政組織になってくれればと期待してます。

ただ、志願倍率って実施時期の問題なのでしょうかね?

辛辣な御意見。現場にあと数十年いる私は、どんな気持ちでこのコメントを見ればいいのか。
絶望しか生まれてこない。
「失敗」と言い切られてしまった…。

それでも、学校がある以上は、教員は必要(のはず)。
であるならば、少しでも魅力的な学校づくりを進め、
一人でもなりたい人を増やすことを続けたい。
自分ができることで、貢献したいと思います。

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