教師と教え子という関係性の二人の書籍。
『話すチカラ』(齋藤孝・安住紳一郎)。
さすがは言葉のスペシャリスト2人です。
読みやすい書籍でした。
教員である身として、この「15秒」は、正直「短すぎる」という感想です。
でも、これが事実だとするならば、それに合わせて変えていく必要がある。いや、あるのか?
世の中の話すことを生業にしている皆さん、どう思いますか〜?
他人は、その人の表面的な部分だけしか見えません。
あの安住さんが、こんな努力をしていたなんて、驚きました。
と同時に、ひとかどの人物になるには、どこか突き抜けたものが必要なのだと思います。
アウトプットの3倍のインプットは、できているのか。
授業づくりをする身として、今一度噛み締めたい言葉であります。
「仕事のミスは仕事でしか取り返せません。」
プロフェッショナルを感じる言葉ですよね。
プロ意識の高さといえば、王貞治さんが浮かびます。
以前、見た記事の中でこんなことを言っていました。
目の前の子どもをどのようにしたいのか。
社会をどのようにしたいのか。
世界をどのようにしたいのか。
教師としてのプロ意識を高め、今日も頑張ろう!