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ゴルフは、ゴルフクラブが、大事

もくじ


ゴルフとは、

ゴルフクラブの種類、使い分け

ゴルフクラブの選び方

ゴルフ関連商品

ゴルフレッスン 


ゴルフとは,


ゴルフはゴルフクラブの種類を上手に使い分けて、できるだけ少ない打数でボールをカップインさせる競技です。ドライバーから、アイアン、パターまでクラブの種類は6つ。使用可能な本数は14本までとルールで定められています。



ゴルフクラブの種類、使い分け


ゴルフクラブの種類は6つです。おおよその飛距離の順番は、飛ぶクラブからドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターとなります。

ゴルフはティインググエリアというホール毎に定められたエリアからボールを打ち始めます。第二打、第三打と打ち進めてグリーンにボールを乗せるので、距離を正確に打ち分けるクラブが必要となります。

例えば、350ヤード、パー4のミドルホールで、いちばん距離の稼げるドライバーで220ヤードを飛ばし、グリーンまで残りの130ヤードを8番アイアンでオンを狙うといった距離によるクラブの使い分けをします。

このように、複数のクラブが必要な理由は、目的の距離に応じてクラブを使い分けることが必要だからです。また、地面の状態(ライ)によってもフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンなどをうまく使い分けることでベストな結果を狙えます。


種類使い分け

ゴルフクラブ1:ドライバー

ドライバーとは、クラブの中でいちばんヘッドが大きく、シャフトがいちばん長い軽量のクラブです。フェアウェイウッドと同じ「ウッド」に分類され、「1W」と記述して「1番ウッド」と呼びます。

ティイングエリアからティアップして(ティの上にボールを乗せて)ティショットができるので、大きなヘッドを生かしたスイングで最大の飛距離が出ます。

第1打で距離が出ると2打目以降の距離が縮まり、コース戦略が楽に展開できます。一方、距離が出るため、方向が狂うとOBなど大きなミスにつながるので、スコアメイクには方向性の安定が必要なクラブといえます。

ゴルフクラブ2:ユーティリティ

ユーティリティ(UT)とは、フェアウェイウッドとアイアンの長所を取り込んだクラブです。形状もFWとアイアンの中間といえます。歴史は浅く、難易度が高いロングアイアンの距離をもっと簡単に打てるように開発されたクラブ。

ユーティリティは日本の呼び名で「役に立つ」の意味。欧米では「ハイブリッド」と呼ばれています。機能としては、ミスが出にくく初心者にも打ちやすいクラブで、ロングアイアンやショートウッドの飛距離をカバーできるクラブです。

複数の番手に分かれているので、足らない距離を補い合うなど、使い勝手がいいのが魅力です。

ゴルフクラブ3:フェアウェイウッド

フェアウェイウッド(FW)とは、主にフェアウェイ(刈り込んだ芝)から打つウッドクラブです。地面にあるボールを打つクラブとしては最大の飛距離が出ます。飛距離性能を示す番手が次のように付けられています。

3番ウッド(3W)、4番ウッド(4W)、5番ウッド(5W)、7番ウッド(7W)、9番ウッド(9W)です。3Wはスプーン、4Wはバフィ、5Wはクリークと呼ばれています。番手が小さいほどシャフトが長く、ロフトが立って、飛距離が出ます。

フェアウェイウッドは距離の短いミドルホールやフェアウェイの狭いホールで、ドライバーの代わりに方向性が出せる安全なクラブとしてティショットに使われることがあります。

ゴルフクラブ4:アイアイン


アイアンとは、飛距離を細かく打ち分け、方向性を正確に出すなど、操作性に優れたゴルフクラブです。
フェアウェイウッドに比べて、短い距離を狙うときに使用します。

アイアンは通常3〜9番までの番手があり、番手が大きくなるほどクラブの長さが短くなり、ロフト角が大きくなって飛距離が落ちます。番手間の飛距離の差が10ヤード刻みなど、細かい距離の打ち分けができるように設計されているのです。

3番から5番をロングアイアン、6番から8番をミドルアイアン、9番にピッチングウェッジ(PW)を加えてショートアイアンと呼んでいます。

ゴルフクラブ5:ウェッジ

ウェッジとは、アイアンよりも短い距離を担うクラブです。ピンまで100ヤードまでの距離や、グリーン周りのアプローチショット(ピンに寄せるショット)で使用するクラブです。また、バンカーで使用するサンドウェッジがあります。

ウェッジの種類はピッチングウェッジ(PW)、アプローチウェッジ(AW)、サンドウェッジ(SW)の3種類です。ウェッジはボールが上がりやすいように作られていますが、ロフト角に差があり、PWは48度前後、AWは52度前後、SWは56度前後と次第にボールが上がりやすくなります。

サンドウェッジはバンカー以外に、ロブショット(高く上げるアプローチショット)や、大変深いラフからの脱出などにも使うことがあります。

ゴルフクラブ種類6: パター

パターとは、グリーン上でボールを転がして、カップに入れるために使われるクラブです。アプローチショットが苦手な人が、グリーン周りから、安全のために転がしてピンに寄せるときにも使われます。

パターはボールを飛ばすのではなくて、転がすためのクラブなので、ロフト角が最も少ないクラブです。パターにはピンタイプ、マレット、ネオマレットなど様々なタイプがあり、重さや長さも異なります。

パターは最終ゴールであるカップが目の前にあるので、他のクラブのスイングとは異なり、繊細なタッチが要求されるクラブといえます。


ゴルフクラブの選び方



ドライバーは大きな飛距離と方向性が同時に求められるクラブです。初心者にとって大きな飛距離は魅力的ですが、方向が違うと大きなミスにつながるクラブでもあります。

初心者の方は、まずはスキルや体力に合ったドライバーを選びましょう。


ドライバーは体力に合った振り切れる範囲で選ぶ


ドライバーは重すぎたり、長すぎるとクラブを振り切ることができません。逆に軽すぎたり、短すぎるとスイングが不安定になり、飛距離も落ちます。

ドライバーは自分の体力や身長に合った重さと長さを探し出しましょう。20代から40代の若いゴルファーなら、中尺の45インチで、総重量300グラム前後が基準値となります。

初心者でも、身長のあるアスリート系の人は47インチの長尺や、300グラム以上のドライバーを試してみてもいいでしょう。


ドライバーはボールが上がりやすい大きめのロフトを選ぶ


初心者のドライバーは、大きめのロフトのクラブを選ぶといいでしょう。ドライバーは遠くへ飛ばすために、他のクラブと比べてクラブのフェースの傾き「ロフト」が垂直に近く立っています。

ロフトが立つと、ヘッドスピードの遅い初心者や女性ゴルファーはボールを上げることが難しくなります。飛距離を出すには、ある程度の高さが必要なので、ロフトの大きなドライバーを選ぶといいでしょう。

個人差がありますが、10.5度や11度以上のロフトのドライバーがおすすめです。


ドライバーは自分の球筋の傾向を考えてモデルを選ぶ


ドライバーは、スライス系やフック系など自分の球筋を考えて選ぶのがポイントです。ドライバーはモデルによって、スライスが出にくいクラブとフックが出にくいクラブに分かれています。

初心者のゴルファーに多い、右の方向に曲がるスライスが出る人には、ボールのつかまりのいいクラブを選ぶといいでしょう。通常、初心者がやさしく打てるクラブは、スライスが出にくく、ボールが上がりやすいモデルとされています。


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