アンジャッシュ渡部はなぜTV業界に戻りづらいのか
おはようございます。
こんなにもWBCが盛り上がっているのに、日本が逆転勝利して村上選手が崇められているのに、日本の人がWBCについて言及しているのに、一切野球を見ようともしないwataruです。
正直見たくないということではないんですが、そもそもいつ試合をやっているのかがわからないのと、野球の試合を一試合しっかり見たことがないので面白いのか不安なんです。
#ニュースだけ見て必死に世間の話題についていく人
ということで本日は「アンジャッシュ渡部はなぜTV業界に戻りづらいのか」というテーマでお話していこうと思います。
※タイトルの都合上アンジャッシュ渡部と表記させていただきましたが、本文中では渡部さんと呼ばせてもらいます。
さて今回は、最近ちらほらとAbemaTVとかでも見るようになったアンジャッシュの渡部さんについてお話をしようと思います。
というのも、昨日たまたまYoutubeのPIVOTチャンネルで渡部さんが出ているのを見て、その内容がとても面白かったのでその内容を自分の中でより深めていこうと思ったんです。
番組としては、復帰をしたは良いものの以前のようにTVの仕事がたくさんあるわけでもなく、今後の方向性が決まっていない渡部さんは今後何をしていけば良いのかみたいな部分を語り合うものだったんです。
まあ僕自身そんなに地上波のTVを見る人間ではないので詳しいことは分かりませんが、あの不倫報道があって、そこから長い間活動自粛をされて、そして最近またTVの舞台に、表舞台に顔を出すようになってきている渡部さんですが、どうやら以前のような感じでわんさかわんさかTVの仕事が入っているような状況ではないみたいだと。
#PIVOTのコンテンツは本当に面白い
まあ、実際僕も渡部さんの復帰を知ったのはAbemaに出られている番組を見た時で、そこからちょくちょくそのAbemaでの出演は拝見しましたがそこ以外の番組での露出はあまり見たことがなかったので、実際に以前のような感じでTVの仕事でスケジュールが埋まっているというような感じではないんだろうなという印象を持っていましたね。
じゃあ、なぜ渡部さんはTVに戻りづらいような状況になっているのか？
ここが一つ面白い部分だと思っていて、、、
というのも実際にそれぞれで状況が違うのでなんとも言えませんが、最近でもダウンタウン浜田さんの不倫がどうのみたいなお話もありましたがTV引退とか活動休止みたいなことにはなっていなかったと思いますし、他にも有名な芸人さんがスキャンダルを起こしても意外とすんなり何事もなくTVに出続けている人や、それこそネタにされて、先輩とかにイジられて昇華するみたいな側面が芸人さんには結構あるなと思っているんです。
そんな側面があるにも関わらず、なぜ他の芸人さんと比べて渡部さんは復帰が難しい状況になっているのか？
その理由は単純で、彼が芸人ではなくタレントのポジションを確立をしていたからなんです。
というのも、元々は芸人としてコントを生業にしてブレイクをしていったアンジャッシュのお二人ですが、コントでのブレイクをきっかけにいろんなTVに出ていく中で、渡部さんのプレゼン能力、グルメやスポーツなどの知識豊富な部分がTV業界やお茶の間に広がっていき、こと渡部さんに関して言えば情報番組やグルメロケなどのお仕事が各段に増えていったと。
実際、行列のできる法律相談所での映画の要約というか、１分程度で映画の魅力を紹介するというイメージは多くの人の印象に残っているもんじゃないかなと思います。
そんな感じで芸人としてコントをしている人という認識ではなく、タレントとしてお茶の間の人にうまく情報を伝える人、豊富な知識や体験をもとに新しい体験の後押しをしてくれる人、というような多くの人からの好感度・信頼で成り立つタレントになってしまっていたんですね。
※タレントは本当に好感度や信頼が大切な職業で、やっぱり表に出る以上「この人は嘘をつくから」とか「この人誤魔化して食レポしてるな」という部分が見えてしまうとそこに視聴者はついてこなくなってしまう
このような感じで多分自粛前のお仕事のほとんどがタレント業で好感度が高い人にしか許されないようなポジションのお仕事をしていて、好感度や信頼があった分その反動も大きくて「裏切られた」とか「そんな人だと思わなかった」みたいな感情につながってしまったり、それこそ不祥事を起こしてしまって復帰したての今の好感度を落としている状態ではキャスティングをしにくくなっていて、結果TVに戻りきれていない状態になっているということだと思います。
ということで本日は「アンジャッシュ渡部はなぜTV業界に戻りづらいのか」というテーマでお話をしてみました。
詳しくは下記のリンクからPIVOTさんのYoutubeを見てみるとより分かりやすいと思います。
ではまた！