スターは国民が決めている
おはようございます!
ピアノを練習していたり、作曲を独学で学んだりしているオレワタルです!
最近はピアノ練習の後に動画を撮って、その様子を毎日Youtubeに投稿しているので是非Youtubeチャンネルの方も覗いてみてください!
やる気があったり、やる気がなかったりの繰り返しをずっとしている僕なのですが、やっぱりこういったモチベーションに左右されていたら進むものも進まないなと改めて思ったwataruです。
ということで本日は「スターは国民が決めている」というテーマでお話をしていこうと思います。
というのも、これは過去に西野さんと箕輪さんが対談している動画があって、その中で実際に話題になっていたことなのですが、その時代を映し出すようなスターっていうのはその人の頑張りやスター性などの個人的なものももちろんあるのだが、それ以上に国民がこの人をスターにするぞって決めている側面も大きな要因としてあるんじゃないかと思ったんですね。
というのも最近でいえば、まあスターというか爆発的な話題になった人でいうと”ガーシーさん”とか”ひろゆきさん”とかがいると思っていて、”ガーシーさん”についてはもちろんコンテンツの強さやそのインパクトは大前提としてありつつ、昨今の日本の閉鎖的な感じや自分がいくら頑張っても賃金が上がらない、こんなに頑張ってきたのにいつまで経っても裕福にならないというような日本のマジョリティーを占めるような世代からの支持があったからこそのあの盛り上がりだなと思うんですね。
それに”ひろゆきさん”についても割と似ていると思っていて、あの方も”頑張っても無駄でしょ”とか”どうやってもお金が増えることはないんだから頑張らなくて良いじゃん”というような層を味方につけていると思っていて、停滞している日本国民の総意みたいなものをそのまま味方につけているからこそあそこまでの盛り上がりがあったんだと思うんですね。
というような感じで、この時代と共に生まれるスター的な立ち位置の人や爆発的に話題になる人はその時代の国自体を映し出す鏡のような人だと思っていて、多分これがバブルの時や日本が調子の良い時代だったら”ガーシーさん”も”ひろゆきさん”も一切話題になることはなかったと思うし、まあ正確にいうと盛り上がっていて調子の良かった時代の国民からの支持を得られていなかったと思っていて、ここの善悪や良い悪いは一旦置いておいて、この現象自体は一つ面白いなと思いました。
ということで本日は「スターは国民が決めている」というテーマでお話をしてみました。
ではまた!