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霊について
前回は魂について少し綴りました
今回は 霊
霊と魂は似ているようで違います
まず魂とは
全てを産み出した神の光に当たります
それを覆うように霊が憑きます
なぜ霊が憑くのか
神は光で有りますが、真っ黒の光です
その神の光の影が霊に当たります
なぜ神は真っ黒の光なのかは全て綴れません
ヒントを少し出すと
神のその光の影には色が伴います
それが魂の色として捉えられます
初発の宇宙において黒は元素の色であり
そこから全反射の透明
人が肉体で捉えられる色は人それぞれ
故に透明の光が神の光で
宇宙においては黒い光に見えるのです
霊は簡単に説明すると人格、キャラクターです
人はなぜか同じような性格や習性、話し方、声
を持っていますが、それは
“その霊が憑依している”と言っても良いです
ある考えに取り憑かれた
取り憑かれたように夢中になった
などという表現は正しく
霊とは、漂う想念や思いであります
それがときに人智を超えた領域のものや
類稀なる叡智や知恵を持った霊がいます
それが、いわば神霊や龍神などです
神霊や龍神の域にいる霊体は
よほどの人物でない限り人に憑依しません
彼らは変幻自在ですが、とても大きい存在です
基本は自然の一部として自然の流れや樹木
時には風や、稀に生き物にも憑きますが
彼らが憑依した対象は大きな力を持ちます
故に生き物なら巨大に、樹木なら大木に
川の流れや風の流れはとても清らかになります
どんな人に神霊は憑依するのか?
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