中野仁@フリーのライターです

フリーライターの中野仁です。2001年から雑誌や業界誌を中心にライターの仕事をしてきました。専門は、科学、健康、政治。関連性がないようですが、すべてが人の生命に関わることなので、絶えることのない興味を燃やしながら仕事をしています。よろしくお願いします。

中野仁@フリーのライターです

フリーライターの中野仁です。2001年から雑誌や業界誌を中心にライターの仕事をしてきました。専門は、科学、健康、政治。関連性がないようですが、すべてが人の生命に関わることなので、絶えることのない興味を燃やしながら仕事をしています。よろしくお願いします。

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【ライター大求人 7月号】猛暑を吹き飛ばす、アツい仕事と出会う。

今回の「ライター大求人 7月号」は、予告通りに無料公開となります。ただ、今ですね、どうしても手を離せない仕事が山積になっていまして……No.8以降はURLだけ記載いたします。もし、よい情報を得られたと思われた、いいねなり、コメントなりをいただければ、励みになります。よろしくお願いします。 01.音楽・芸術に関するライター募集  / ★ [概要] 〝芸術・文化領域〟のコンテンツ制作やスクール運営などを行っている、セカンドカンパニーがライター・ディレクターを募集しています。実

    • 竹熊健太郎氏×町山智浩氏の対談から考えたベテランライターが生き残る方法について。

      ●出版業界はすでに終わっているという認識 2024年10月25日、夜10時より編集家の竹熊健太郎氏が、現在実施しているクラウドファンディングのプロモーション企画として、映画評論家の町山智浩氏とX(エックス)のスペースにて対談を行った。  趣旨とは関係ないため、このクラファン企画の概要だけを説明すると、知る人ぞ知る長編アニメーション映画『哀しみのベラドンナ』の原画を復元しようという企画。これは、(先輩の企画を評価するのは失礼だと思うが)本当に面白いと思う。興味のある方は下記よ

      • 【ライター大求人10月号】肌寒い日は懐が温かくなる仕事が一番。

         毎月、ライターのためになる求人情報をアップすることを決めておきながら、ストップしてしまいました。忙しいことは理由になりません。せっかく、記事を購入してくださった方々もいるのにこんなことではいけません。そこで、Webのメリットを活用して、きょうできるところまで書いて、少しずつ20件を集めて紹介しようと思います。いいねを押してもらえると、がんばれると思うので、よろしくお願いします。(笑い) 1.Webセールスライター募集 / ★・求人内容 ビジネストレーニング集計用のランデ

        • 60歳を越えたフリーライターに仕事が無くなるのは本当なのか。水道橋博士氏と町山智浩氏の対談から考えたこと。

          ●コラムニスト・唐沢俊一氏死去の衝撃 コラムニスト、雑文家として一時代を築いたフリーライターの唐沢俊一氏が66歳で亡くなった。死因は心臓発作で孤独死だったそうだ。  フリーランスを仕事をしている私にとって、この報道は衝撃的だった。あれだけ連載を抱え、著作を持ち、タレント性もあった唐沢氏がなぜそのような末路を遂げてしまったのか。晩年、ライターとして盗用問題や思想の転換など、さまざまな問題を抱えていたことは知っていたが、それにしても悲しい最期と言える。  唐沢氏が世に出るきっ

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        【ライター大求人 7月号】猛暑を吹き飛ばす、アツい仕事と出会う。

          最近のライター事情で気になるのは、マーケティングの要素を担わされるところですね。否定はしませんが、1記事で劇的に何か変化を起こさせるなんてことは、難しいわけですから。地道に書き続けるしか出口はないでしょう。

          最近のライター事情で気になるのは、マーケティングの要素を担わされるところですね。否定はしませんが、1記事で劇的に何か変化を起こさせるなんてことは、難しいわけですから。地道に書き続けるしか出口はないでしょう。

          【企画の話】弱小出版社のボクが、売れる書籍を生み出せた理由〜編集者 井上洋次さんインタビュー〜

          コストを原価3割におさえれば、 初版止まりでも黒字書籍になる。  ───お久しぶりです。井上さんは今、仙台に戻られてお仕事をされているんですよね?   井上さん:もう15年ぐらいになるかな。勤めていた出版社の経営状態が厳しくなってね。出版点数を減らして、別の出版社の制作を請負う編プロに移行することになったから、それは嫌だなと思って。やっぱり、自分が企画した書籍の仕事をしたいから。   ───ちなみに、今回のインタビューでは、どうして当時の出版社の名前などは伏せられるのですか

          ¥500

          【企画の話】弱小出版社のボクが、売れる書籍を生み出せた理由〜編集者 井上洋次さんインタビュー〜

          ¥500

          毎月1回、ライターの募集情報をお届けすることを目的にはじめたnoteですが、7月は少しバタバタしていて遅れてしまいました。今回は、宣言通り完全無料での配信です。みなさまからのコメントやいいねをお待ちしています!

          毎月1回、ライターの募集情報をお届けすることを目的にはじめたnoteですが、7月は少しバタバタしていて遅れてしまいました。今回は、宣言通り完全無料での配信です。みなさまからのコメントやいいねをお待ちしています!

          現在、「ライター大求人 7月号」を鋭意制作中です。以前に予告した通り、今回は無料公開です。数多くの人たちの「よい出会い」を届けるのが目的なので、広く読んでもらうおうという考えです。これで、いつもより読んでもらう人の数が少なかったらこんなに悲しいことはない(笑)。

          現在、「ライター大求人 7月号」を鋭意制作中です。以前に予告した通り、今回は無料公開です。数多くの人たちの「よい出会い」を届けるのが目的なので、広く読んでもらうおうという考えです。これで、いつもより読んでもらう人の数が少なかったらこんなに悲しいことはない(笑)。

          ぬるっと、ピーナッツ。

          緊張感を与える人や場所は、避けるようにしてきた。食事をするときなら尚更で、リラックスしたい時に格式高いレストランや、値段を気にしながらお寿司をつまむなんてことに何の魅力も感じずに生きてきた。 だけど、フリーランスのライターは、時として〝会食〟とか〝忘年会〟とか〝周年パーティー〟と呼ばれる場所に招かれることがある。気心の知れた仲間との時間なら大手を振って参加するが、打ち解けることを目的とした取引先との食事となると、たちまち緊張感でいっぱいになってしまう。 あの日も、そうだっ

          寝たきりの人を可哀想と決めつける看護師さんの話を聞くと悲しい気持ちになります。

          最近、エックスで流れてきた投稿を読んで悲しい気持ちになりました。現役の看護師という方が、寝たきり老人の人がどれだけ可哀想か、もし自分が逆の立場ならあそこまでして生きていたくないと書いていました。 自分の意思や感情はなく、一日数回おこなう痰を吸引するときだけ苦痛の表情を浮かべる老人。床ずれで皮膚が化膿し、骨と皮だけになっていく姿を見ると、「ここまでして、生かせようとする理由があるのか」というお話でした。それと、そうした方々に使われている医療費を子どもたちに使う方が、もっとも有

          寝たきりの人を可哀想と決めつける看護師さんの話を聞くと悲しい気持ちになります。

          昔、勤務していた編プロの社長に言われたのが、「ライターに求められる文章力は3割ぐらい。だから、それ以外を磨いた方が儲かるよ」って。キャリアを重ねる中で本当にそう思います。文章力だけで生きている方もいらっしゃいますが。でも、3割がないとダメですけどね。

          昔、勤務していた編プロの社長に言われたのが、「ライターに求められる文章力は3割ぐらい。だから、それ以外を磨いた方が儲かるよ」って。キャリアを重ねる中で本当にそう思います。文章力だけで生きている方もいらっしゃいますが。でも、3割がないとダメですけどね。

          [企画提案]〝仕事は自分でも作れます〟というお話を書きます。【ライター大求人 6月号別冊】

          クリエイターの箭内道彦さんは、「クリエイティブは合気道だ」という考え方をお持ちで、「クリエイティブ合気道」という本まで出されています。これ、ライターをされているみなさんであれば、納得できる部分もあるかと思います。私も、多少はそれはわかる部分もあります。 とはいえ、私は相手がのぞんでいるストライクゾーンをめがけて、ど真ん中を投げるのが滅法、苦手。とくに、好きなジャンルなら別ですが、さほど関心を持っていなかったジャンルについて仕事を任せられると、ボルテージも高まらず、知識も深ま

          [企画提案]〝仕事は自分でも作れます〟というお話を書きます。【ライター大求人 6月号別冊】

          来月から無料か有料が悩んでいるのに、買ってくださる方がいる幸せを噛み締めています。

          来月から無料か有料が悩んでいるのに、買ってくださる方がいる幸せを噛み締めています。

          ちょっとした思いつきなのですが、来月の「ライター大求人」は全文無料で公開しようかと思っています。同業の方々に良いお仕事と出会ってもらうためにやっているのに、読めない人がいるとあれかなと。どうですかね?

          ちょっとした思いつきなのですが、来月の「ライター大求人」は全文無料で公開しようかと思っています。同業の方々に良いお仕事と出会ってもらうためにやっているのに、読めない人がいるとあれかなと。どうですかね?

          【ライター大求人 6月号】ご購入いただいた方のみの特典を考えていましたが、今回もライター求人情報を、ぜんぶご紹介しようと思います。

          「ライター大求人 6月号」をご購入いただいたみなさん、本当にありがとうございます。少しでもみなさんのお仕事にお役立ちできていると嬉しいです。そこで、前号と同様に購入者特典にプラスαの求人情報をつけようと考えていたのですが、その方法がわかりません。なので、今回もぜんぶ出してしまいます。※よかったら、こっちの記事ものぞいてみてください。 というわけで、特典用のライター求人情報です。ぜんぶで11案件があります。玉石混交で、すべてが良い仕事につながるとは決して思いません。ホンネのと

          【ライター大求人 6月号】ご購入いただいた方のみの特典を考えていましたが、今回もライター求人情報を、ぜんぶご紹介しようと思います。

          紙中心のライターだった私が、Web媒体で仕事をするようになった苦労と、それを乗り越えた一冊の本について。

          ■編集プロダクション所属の修業時代ここ数年のうちにライターをするようになった人は、ほとんどWeb媒体からのスタートだと思います。なかには、雑誌や業界誌、新聞でのライター・記者なんていう人もいるかもしれません。私の実感としては、Webから出発という方が多いように思います。 私は、プロフィールにも書いている通り、デビューしたのが2001年頃でした。それまでは何をしていたかというと……ただの学生で社会人経験はありませんでした。偶然の出会った方から名刺を渡され、〝フリーライター〟

          紙中心のライターだった私が、Web媒体で仕事をするようになった苦労と、それを乗り越えた一冊の本について。