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モラハラ夫のプレゼント


今日は クリスマスイブ

娘たちと女3人で過ごします

何度か書いていますが
夫に離婚の意思を伝えて
今年
色々なイベントを私主導で計画して
過ごしてみて

モラハラ夫がいないイベントは

本当に楽しくて
準備からわくわくします

私のやりたいように
子供達の喜ぶことを考える

娘2人にも何が食べたいか
リクエスト受けて

ケーキは
料理大好きな次女と手作り

お肉命の長女のためには

ビーフシチュー

チキン
生ハム
パンチェッタ

サラダに

フランスパンは
オリーブオイルで

シャンメリー2本と
私のワイン


買い物が義務じゃなくて
たのしかった!


ささやかでも 楽しいクリスマス


そんなふうに翌日の準備をしていたら

夫から大きな宅配便が届いた

中身は 娘2人への クリスマスプレゼント



この日以来

娘たちとの連絡はわたしの意思で
断っているので

プレゼントに手紙をつけて送ってきた


プレゼントは
女子なら全員喜びそうな
某有名メーカーの高い美容グッズ

次女はもう大喜び

長女は、物で釣られているようで気分悪い
と、苦い顔をしていましたが

物には罪がないから‥と私がいなして
やっと、嬉しそうに使っていました


夫は お金にうるさいくせに

私が離婚の意思を伝えた7月から
やたらとこう言った高いプレゼントを
子供達に送るようになった


腹立たしいけど

器用な夫らしく
異常にセンスがいい

どれも
ドンピシャで子供達が欲しくて
流行っていて
使いやすくて
高い物

Bluetoothのかっこいいヘッドフォンとか
高いハンディファンとか

勝手にすればいいけど


そうじゃなくて


ただ

感情的にキレない
家族を傷つけない
暴言を吐かない
物に当たらない
大声で怒鳴らない
自分のやりたいことや基準を
相手に押し付けない

そんな、当たり前のことができていれば 
こんなことにならなかったのに


そんな思いがただただ浮かんで


思えば夫は、昔から
こういうところがありました


私がわたしの意思で お金を使うのは
すごく嫌がるのに

自分のアイデアだと
平気でたくさんお金を使う

私にルイビトンの財布 とか
家族に高い旅行 とか
豪華な食事 とか


でも、申し訳ないけど

家族にお金をかける俺
家族に楽しいことを提供する俺

に、酔ってるようにしか見えませんでした


私が、わたしの意思で
夫にとってプラスにならないことをするのは
(ライブに行きたい 友達と飲みに行きたい
親を喜ばせたい 子供が望むイベントに私だけで連れて行きたい)

お金は? 俺は? 時間は? ふざけんなよ!

と、途端に激怒プラス暴言で
結局諦めさせられてきましたから


夫が決めたことしか許されない 
それを喜んで(みせて)
享受する

それなら機嫌良くお金を使う

そんなの幸せじゃないって
ずっと思ってきたから


そして

離婚を決意する前
夫といるとき
すごく頻繁に思っていた感情を
強烈に思い出しました


本当に優しい人は
家族に 嬉しいことをしてくれる人じゃない
家族にとって 嫌なことをしない人だ

この気持ち、本当に
何度も何度も何度も 思っていて

夫の自己満足に
感謝を強要される度
この言葉が浮かんで

心底ため息をついていました

すっかり忘れていたけど

一気に思い出しました

ささやかでも、自由があって
自分たちで決めて行動できる

今の方が 私は何万倍も幸せです


相変わらず
暴言とプレゼントで
コントロールしようとする夫から
どう、子供の気持ちを守るか

それはしっかり考えたいと思います


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