幸せ恐怖症？

今週はなんとなく落ちていました

でも、今までとはまた違う

具体的な不安ではなく
なんだか居心地が悪いような

何かあったかな？と思い返したら

何もなかった！

何もなかったから、居心地が悪かった

それに気づきました

子供達の世話をし
家事をし、仕事に行く
家では好きなテレビを見て
子供達といろいろな話をして
笑ったり、しかったり
勉強を見てあげて
子供達から
流行りをYouTubeで教えてもらう
noteを好きなだけ訪問して、拝読して
早寝したり
夜更かししたり

バタバタで、でも
心穏やかな毎日

幸せなのに

なんか不安で

多分
穏やかな日々に　慣れていないんだと思います

幸せ恐怖症？汗

考えてみると17年

私の中には
常に小さい夫がいて

いつも私を否定したり、怒ったり
責めたりしていました。


私の中の小さい夫に　顔色を伺う24時間

何かするたびに
夫はなんというだろうか

何か買うたびに
夫になんと説明するか

何か計画したら
夫は納得するだろうか

これをしたら夫が怒る

夫に言われた
あれをやっておかないと

それが、当たり前すぎて

今、小さい夫は
私の中から　
綺麗にいなくなりました

だから、解放されたはず

なのに

むしろ罪悪感を　感じてしまいそうになる

不安を抱えていたり
悲しさや怒りや、憤りを感じていることが
長く当たり前になりすぎて

そうじゃない状況が落ち着かない

‥  不幸慣れしてる　汗

でもきっと

少しずつ
幸せな状態が当たり前になっていく

だから、居心地が悪い気がしてしまうのは
ある意味
好転反応　みたいなものなのかも
しれません

病気が良くなっていく過程で
一時的に、悪化したような
痛みや疲れや熱などがおこる
好転反応

新しい自分に生まれ変わるために
今までの自分に違和感を感じ
でも、新しい自分にも違和感を感じる

それも全て　好転反応　だと思えば

これから
新しい自分が当たり前になっていく
ということだから

この穏やかな日々が
当たり前になっていく　
ということだから

その作業の繰り返しなんだ

きっと

でも
夫から離れると決断していなかったら　

不幸な状態を　当たり前だと思って
生きて行くことになってた

そう思うと
すごく怖いことだなぁと思うし

これからは幸せな自分
穏やかな自分
安定した自分が当たり前

標準装備になっていくし
そうしたいと思います。

幸せって
何か特別に嬉しいことがあることだと
思っていたけど

今まで、夫との生活の中で
時々ある　大きな楽しいことが
幸せなんだと思って生きてきたけど

違うんだ

幸せって日常

当たり前に　見える風景や思考
物の感じ方が違ってくる

自分で全て決めて
信頼できる　愛する人が周りにいて

争わずに穏やかに
やりたいことをして生きていく

それが幸せ　

大好きな　SEKAI NO OWARIの
Romanticという歌の歌詞に

幸せが何かなんて笑わせないで
それはセロトニンよ
だって生活は幸せで溢れていて
それを感じられるかだけ

という歌詞があって

まさにその通りだなあ、と
しみじみ思っています

だから、この穏やかな幸せを

嬉しい、幸せだと思う自分と

少し、不安に感じる自分と

両方を受け止めて

噛み締めながら
ゆっくり浮上していきたいと
思っています。

まだまだ大変なのはこれから

でも
穏やかな今を　素直に喜び
前に進んでると信じて
楽しみながら

一つ一つ、乗り越えていきたいと
思っています。