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電子書籍めちゃお得に感じる事件2025
明けましておめでとうございます。
この年末年始は9連休でしたが、何も予定を立てておらず、家にいる時間がひじょーに長かったです。
そんな中でふと気づいたこと。
・・・電子書籍お得すぎないか???
何でもかんでも値上げが当たり前の昨今において、一切の値上がり感がなく、むしろ割引がどんどんエスカレートしているように思うのは私だけでしょうか。
あらゆる物資やサービスの値上げが続く中で、電子書籍の割引オンパレードは相対的にめちゃくちゃお得にみえます。
具体的に何があったかというと、あの「りぼん(集英社の少女向けマンガ雑誌)」が70周年記念で過去の有名作品の単行本を1冊77円にしていたんです。
2025年1月現在だと、有閑倶楽部(全19巻)がすべて77円。
77×19=1,463円。安い。
さらに。電子書籍プラットフォーム毎の独自の割引も乗っかります。
私が使っている「ebook japan(イーブックジャパン)」だと金~日のペイペイ支払いで40%バックというのが固定開催されているので、更に585円分バックされます。
そうするとなんと877円で全巻そろうという。
おそろしいほどに安い。
この手の過去の人気作が異常に安くなるキャンペーンは各出版社でひんぱんに行われていて、マンガや小説、ビジネス書籍など幅広く手に入れることができます。
以前にも小説版の三国志が1冊数十円になってて衝動買いしたことがありました。
中古本を買うより安いし、キレイだし、どこでも読めるし。ちゃんと版元に売上として貢献できるし。良いことづくめです。
そんなこんなでテンションが上がり、ebook japanサイトを色々ながめていたら年始の特別クーポンとして5000円以上購入で40%OFFというのを発見。
今しかないと思い、以前から欲しいものリストに入れていたマンガ(進撃の巨人&封神演義)をまとめ買いしました!
そのときの合計額がこちら。
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定価28,086円のところ、割引&ポイントバックで実質10,608円になりました。
不朽の名作(計57冊)が、一冊あたり186円でずっと手元に残るなんて。
安すぎる。モノの価値どうなってるの???
世の中の値上げの流れと見比べて、その温度差にカゼひいちゃいそうです。
何はともあれ、ぜひ電子書籍市場は値上げのあおりを受けずにこのまま超割引オンパレードを続けてもらえると非常に嬉しいなとおもいます。
ちなみに、これによって買ったまま読んでない電子書籍が80冊を越えたことは内緒です。