筑波山ハイキング
9月半ばなのに気温30℃超の日が続きます
市役所の防災無線では「今日は熱中症の危険
度が高いので、涼しい場所で過ごしましょう」
と外出を抑制する内容の放送をしています…
天気予報も34~5℃になると事だったけれど
頂上からの景色を眺めたい気持ちが勝って
茨城県の筑波山に出かけてきました
初心者向けの山と言われていますが、登山道は
木の根や大小の岩がごろごろしているし、岩場
の続く急登があったり変化に富んでいる山です
私は若い頃、ハイキングクラブを主宰しており
妻は部員でしたので脚に自信があったのですが
普段の生活や年齢を考えて一応頂上に一番近い
登山口と難易度が低いコースを選んだのです
途中でこういう景色を眺めると
次に進む元気が湧いてきます
筑波山は百名山でもっとも低い山(877m)ですが
でも、日本最大の関東平野の真ん中に突然立ち上が
っているので、本来の標高以上に高く感じられます
登山口から急斜面で長い階段が視界の限り真直
ぐ続き、射るような光線が体に降りそそぎます
頂上が近づくと岩場が多くなり、足を置く岩や
どの岩を掴むか考える事は快感でもありました
でもすぐ疲れるし、脚も上がらなくて体力不足
手足の筋力不足を実感した一日となりました
頂上に着いたのはマップに書かれていた時間
よりも1時間余り過ぎてた時間でした
弁慶の七戻りの前で両親の写真を撮っていた娘
さんに声をかけ、三人の写真を撮って差し上げ
ました。
そうしたら、娘さんが私達を撮ってくれました
今回は、辛い山登りでしたのでこの写真は本当
にいい記念になります
このような出会いがあるから楽しいですよね
頂上に着いたら先に着いていた娘さんが飛んで
きて写真を撮ってくれました(待っていた?)
この好意にとても嬉しい気持ちになりました
男体山まで往復してくる予定でしたが、体力
気力、帰途時刻が黄色信号でしたのでロープ
ウェイで下山しました。
行楽地でロープウェイに乗るたびに「たった
〇分なのに高いなあ~」と思っていましたが
今回ばかりは、とても安いと感じました
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