競争から降りようっと
無職から次何やろうかしらと考えた時
50代後半で年収だとか、起業だとか考えるのは
ぼくにはちょっと手が出ない。
息苦しくなっちゃうもの。
「働かない」というのかしら。
正確にいうと
「無闇にお金のために働かない」。
江戸時代の庶民は一日4時間くらい働いて
食べたり身の回りのものを
整えられるくらい稼いだら
もう働かないんだって。
じゃ何してるんだ、って。
「遊んでる」んだって。
ただブラブラしたり、
将棋を打ったり。
いつも何か目的を持って
立派な人間になるように
生きていかなければならない、とか
資本主義の時代だから
どこかの名の知れた会社に属していないといけない、とか。
もうやめれば。
などと考えるのでした。