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平井ナナエさんに伝えた自分の言葉に、自分の心バレてる〜体験!
楽読RTHグループCEOの平井ナナエさん(ななちゃん)のオンラインサロンで、
「ななちゃんONLINE BAR」という交流会にzoomで参加しました。
サロンのメンバーが自分の近況を語ったり、
ななちゃんと夫のヨンソさんに質問したりする会です。
「聞くことを躊躇うな、アウトプットせよ」という
ななちゃんのアドバイスに従って、1番に発言。
4月からの当面の仕事が決まったこと、
ヨンソさんの愛知県での講演会に出席すること、
沖縄安城市のRTHヴィラで3月に行われる
2泊3日の研修会勉強会に参加することなどを
お二人に報告。
サロンに入ったばかりの頃は、
弱々しくお先真っ暗の自分が、ここ1か月余りで、
ようやく「人間らしくなってきた」と自らを語っていました。
ななちゃんからも「声が元気になってきたね」と言われる。
「声」というワードを使って励ましの言葉を貰うと嬉しい。
他の参加者の皆さんの発言時間も考えて
一旦、ここでおしまいにしたけど、
伝えたいことは沢山あるので、少し待機。
途中、少し発言が途切れた時にもう一度手を上げて
「ななちゃんが人生の師と仰いでいる
バリの兄貴こと丸尾孝俊さんの“大富豪アニキの教え“を読んで
凄く感動した」ことも伝える。
一通り皆さんの発言が終わった終盤で
「聞きたいことのある人?」と質問タイム。
「はい!」と58歳のおっさんの自分が
学生のようにもう一度手を挙げる。
恥ずかしいとか最近感じなくなっている。
「今度の仕事は前職よりも収入がかなり少ない。
ななちゃんは以前複数の仕事をやって見てと言ったけど、
そこをどう考えればいい?」と質問。
ななちゃんの回答。
「会社員の人は給料がなくなった時、
1月いくらあったら生きれるのか知らない人が多い。
それでその金額があれば、それを確保できたら勝てる。
最低金額がわかればあとは、
“やったらやっただけ“と思っているから、
転んだとてバイトでも何でも稼げると分かる。
最低生きていけると分かったならば、
目の前に来たことを精一杯やって、
自分が入って欲しいという収入が
“入っていい“と思えた時、そうなってくる、結果。」
私は前にも一度ななちゃんから
「最低生きていける生活費」のことを言われたことがあったので
既に計算していた。
今度の新しい仕事で
「贅沢や自分のプラスアルファを求めなければ
食費や住居費、税金を支払う事はできる」金額が
入ってくる事は確認済みだ。
そこで、バリのアニキの本を読んで
「お金は稼げるだけ稼ぐ」という言葉が入っていたので、
こんな質問というか聞き返しをしていた。
私
「子供たちは巣立っているので、
後は自分と妻の生活だけ考えれば、この収入でいい。
だけど、それは自分だけのことを考えているだけで、
58歳にもなって、
自分の事だけ考えている自分はどうか?と感じている。
前の仕事を辞めた時に、
退職して給料がガクンと減って、
そのまま老いて生きていくのが嫌だったという
思いがあった。
このことを思い出したら、今はもっと稼ぎたいと思う。」
と言っていた。
ななちゃん
「いくら収入が欲しいの?
どんな生活をしてそのためにどんな収入が欲しいか考えていますか?」
私
「・・・実は金額の事はあまりこれまで考えていなかったです。・・・
いくらかと言えば、前職の時に得ていた収入を獲りに行きたい・・・」
この時は、感じなかったけど、質問タイムが終わって、ふと思い返すと
「なんて貧しいことを言ってるんだ、オレは!!」
と強烈に自分に対して嫌な感情が湧き起こって来た。
この言葉が出るという事は、
実は今考えている“自分の設定“は
「理想の生活を考えずに、
前職並みの収入を獲りに行きたい。」
と考えていることを
ななちゃんの前で白状したということだ。
ガビーん、っていうか
本音が出てしまうのが「楽読」グループの会話の特徴なのだが・・・
それにしても貧しい。
これではイカン、と猛烈に感じる。
ななちゃんは、私の質問に対して、こんな言葉も伝えてくれました。
「自分のことを守れない時は
自分のことをやらなければいけないけど、
自分の事は何とかいける、となったならば、
自分の事守りにいかなくて言い訳です。
どんどん人の役に立つように
頑張ればいいし、
どんどん稼げばいい。
どんどんやっていければ
稼げるようになるし、
人の役に立てるようになると思います。」
ああ〜、いい言葉をもらった。
それに、自分の心の貧しさに気付くことができた。
サロンの仲間には
自分の恥ずかしい姿を晒している訳だけど、
「年齢は重ねていても
自分には経験が少ない。
だからいいんだ。
話すことでようやく気付けるんだ。」
そう感じた日でした。
58歳無職8か月学生生活。
毎日いろんなことが目の前にやってきます!