【コーチングスクール】Mr. Coach Day4 受講

2024/09/28 Mr. Coach Day4セッション

 今回のセッションも最高の学びができました。今回から認定試験が受けられるようになるということで気合が入りました。アウトプットは最高のインプット。今回もアウトプットを残していきます。

学びのアウトプット

セッションの流れを理解する

・コーチングとは?
→顧客のエフィカシーを上げること
・顧客がコーチングによって手にしたいものは?
→理想の未来

 本日から認定試験のセッション動画を撮影できるということで、そのためにセッションの大まかな流れを最初にインプットしました。ラポール形成→自己理解→GOAL設定→決断→アクションプラン→振り返りと各セッションを進めていきますが、「顧客のエフィカシーを上げる」という一番大きなコーチングの軸はぶらさないことが重要だと感じました。私も顧客のエフィカシーを上げる=Beを変革しに行くことで理想の未来を手に入れられる人を一人でも多くしていきます。

コンテンツよりコンテキスト

・コーチは何を話すかよりも「どんな場にするのか?」を意識すること
・コンテキストを醸成する目的は、ラポールを形成すること

 このAgendaではコーチは話す内容よりもいかに話しやすい空間を作れるかが重要だということを受け取りました。普段営業をしているなかでもよく聞くことですが、メラビアンの法則で言われているように人間はコミュニケーションにおいて、言語情報:聴覚情報:視覚情報=1:4:5の割合で印象を受け取ります。そのため、ラポール形成という初回の段階においては、話す内容というよりもいかにリアクションや声のトーンを意識して顧客にとって本音を出しやすい環境にすることが求められると感じます。私も顧客の本音や理想の未来を引き出せるコーチになるためにこのスキルや在り方をアップデートしていきます。

自己理解(want toの特定)

・自己理解>GOAL設定
→自己理解(無意識分野の特定)を正しくすることでより本質的なGOAL設定をすることができる。
・want toが満たせないと怒りや悔しさが出てくる。
・「Why?」の質問と「What?」の質問の使い分け。
・過去に行ってきた動詞をグルーピングすることで無意識領域を特定する。

 このワークでは相手が無意識に感じているwant toの分野を特定しに行く方法を学びました。顧客にとって理想の未来(GOAL)を設定するにあたって、自己理解のパートで顧客が自然とやってしまっている無意識領域を特定できるかが非常に重要だと感じます。そのためにやるべきこととしては、顧客の観察や動詞の共通項を探ること等が挙げられますが、特に私はどんな問いが適切かを常に意識しようと考えました。「Why?」と「What?」の使い分けやチャンクアップ/ダウンの使い分け等、とにかく顧客に気づきを与える問いを投げかけられるコーチになります。

次回までに行うこと

普段の営業から顧客の理想を掴むというGOALのために、観察と投げかける問いにこだわります。
→1面談-1問いの設定を必須にします。その問いは必ず顧客のGOALに基づいたものにします。

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