2024/7/24 三木さんコーチング

■今回見えたこと
・自分が苦なくできることは「計画する」こと。
→「計画屋」さん
・”計画”のイメージは?
→真っ白なキャンパスに絵を描く。
→因数分解して考える。
→自由度が高い。そこから何でもできる。
→川上の仕事=抽象度が高い仕事に対して燃える。
→抽象度が高いほうが自分なりに工夫ができる。個性が出せる。

■感想
 自分が苦なくできること=「計画する」こと。これはこれまでのコーチングではあまり出てこなかった回答でした。そして、自分の中では8割くらいは納得できている回答に感じます。残りの2割は「もっとほかの要素は無いか?」「すべて網羅・検証できているか?」というモヤッとした何となくの疑いから来ているので、少しだけスッキリはしないですが、おそらく「計画する」ことが自分で自然とやってきたことなのだと思います。それが表れていたのが大学時代に取り組んだ学生連盟での活動です。当時、周囲と比較して割とスケジューリングが上手かった自分は、計画通りにタスクが進まないメンバーからよく意見を求められていました。また、日常生活においても、自分が主導する旅行等は時間や場所を事前にしっかりと決めてから行きます。そういったこともあって、今回は自分の中に腑に落ちたような気がしています。
 苦なくできることが見つかった一方で、逆に自分の欠点も見つかりました。3つあります。1つ目は、実行までに時間がかかること。2つ目は、打算的に考えてしまうこと。3つ目は、思考に瞬発力がないことです。
 1つ目に関しては、計画していく中で目的を明確にしてから実行に移すということが自分の中でのベストな流れなので少し時間がかかってしまうことがあります。ただ、上司が自分と真逆のタイプなので、社会人になってからは少し改善されたような気もしています。
 2つ目に関しては、計画するうえで仮説を立てる際に、どうしても実現可能性があるかないかの枠内でしか考えられないことがあります。そのため、とがったアウトプットが出せないという悪い面もあると感じています。これは前々回・前回のコーチングでもあったように、自分がやりたいと思うことや自分の枠から飛び出すこと(RASの外側)を意識する必要があると考えます。
 3つ目に関しては、計画していることから外れた際の臨機での対応に詰まってしまうことがあるということです。落ち着いたときに軌道修正をかけること自体はできますが、リアルの現場で相手といる場合、その最中という時に攻めた対応・返答ができないことがあります。ただ、自分が思い描く未来の自分はこれができているので、この力は身につけないといけないなと感じます。
 今回のコーチングは良い感じに過去から現在につなげて自分を見つめることができたなと感じています。三木さんとの約束である「場の雰囲気を良くしようとしない」ということも発言する手前で自分の中で確認して言葉に出せている感はあるので、”自分が本当に思っていること”を自分から引き出せるようにコントロールしていけたらと思います。あとは未来のゴール設定です。今回の結果を受けて自分がどのような未来を描いていくのかを考えます。最近思うことは、自分で決めた本当の意味でリアルに、内発的に出てきたゴールでないと体は自然と動こうとしません。未来の自分に標準を合わせてキャップを外す作業を自分の中でできたらと感じます。

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